スノーピークのアイテムを使えば、焚き火がもっと快適になる!

キャンプの醍醐味といえば、やっぱり焚き火。揺れる炎を眺めていると、気持ちが落ち着く。そんな大切な時間だからこそギアにはこだわりたい。そこで、今では当たり前のモノになった焚き火台を生んだスノーピークのアイテムを使うのはどうだろう。安心感や設置の簡単さは間違いなし。焚き火まわりのギアも充実しているから、揃えるとより快適さが増すはずだ。

コンパクトな焚き火台でソロキャンプへ!

設営も片付けもスマートにしたいソロキャンプでは、サイズが小さくて、組み立てがラクな焚き火台が最適。必要最低限の薪やギアを持っていって、炎と向き合えば、まったりチルアウトできて頭の中がリセットされるだろう。

週末のソロキャンプは、荷物を少なめに持って行くのがラク。火に強い素材のシャツを選んで、準備は万端だ。好きなモノだけ串に刺して、直火で焼く最高の時間を過ごそう。シャツ 1 万 9800円、パンツ1万9800円、チェア2万5300円、テーブル1万3200円、テーブルの上のケトル1万3750円、カップ7920円/すべてスノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)、シューズ1 万7600円/コンバース×ピルグリム サーフ+サプライ(ピルグリム サーフ+サプライ 03・5459・1690)、その他スタイリスト私物

使用したのはコレ!


焚火台SRは、頑丈なステンレスを使っているから、耐久性は十分。脚のパーツに本体を引っ掛ける簡単な組み立てだが、ガタつく心配はない。ベースプレートが組み込まれている から、地面へのダメージも防ぐことが可能だ。 1 万6500円/(スノーピーク 0120・010・660)
サイズのあった網を使えば、調理の幅を広げることができる。
焚火台Lではハーフサイズの焼アミだが、SRにはジャストサイズ。しっかりセットされ、安心して調理を楽しめる。調理中、横から薪を追加できる点も魅力的。4400円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)

煙の少ない二次燃焼は片付けも楽チンだ!

薪を燃やすことで煙になった可燃ガスに、再び温度の高い空気を当てることで、再燃させる二次燃焼。可燃ガスが燃えるから煙が軽減する上に、薪を完全燃焼するので、残った灰がサラサラに。だから片付けもラクに行えるのだ。

煙の量が少なくにおいが薄いから、こだわりのコーヒー豆の香りがはっきりとわかる。「服に煙のにおいがつくのが気になるから……」と言っていたパートナーも、コレだと大丈夫だろうから、次のキャンプに行くときは誘ってみようかな。ジャケット 4 万6200円、デニムパンツ1万9800円、テーブル1万3200円、チェア1 万8700円、マグカップ2585円、コーヒーミル9350円、火ばさみ2200円、焚き火台1万7600円/すべてスノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)、シューズ 3万800円/ ホカ(デッカーズジャパン)、その他スタイリスト私物

使用したのはコレ!

焚火台Lに対応するオプションパーツのフローガ L。外側の下部にある横長の空気孔と内側上部の丸い空気孔が二次燃焼を起こし、煙の発生を抑える。火力が上がり、燃焼の効率も格段によくなるので、 薪の残りが心もとないときは、取り外すことができるのも嬉しい限りだ。1万7600円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
二次燃焼の炎は、見ていて飽きない。

可燃ガスを再燃焼させているから、通常の焚き火台より火が大きくなって強く燃える様子は爽快。それだけでなく、炎が踊っているかのような燃え方をするから、何時間でも見ていられる

お決まりの焚き火台でも 大型ならガンガン燃やせる!

より大きくて頑丈なものにひかれてしまうのが男のサガ。 ガッシリとした焚き火台にガンガン薪を入れて、燃え盛る炎を見れば、 楽しい以外の言葉が出てこなくなってしまうだろう。

大きな焚き火台を仲間たちと囲んで、パーティー気分を味わう。デカイ流木や薪を燃やせば、テンションもよりいっそう上がる。 アノラックパーカ 1万7600円、ハット7480円、チェア1万8700円、テント3万3000円/すべてスノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
使用したのはコレ!

焚火台LLの幅と奥行きは、焚火台Lの3 倍ほどの容積。薪のサイズに気を使うことなく、くべることができる。タフなステンレス素材だから11kgと重量はあるものの、シンプルに開閉するだけで組み立てられるから使い勝手がよい。3 万6300円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
サイズが大きいから専用収納ケースで運ぼう!
サイズが大きく、剛健な作りだから重量があるのは仕方がない。そのために、帆布を使用した強度のある専用収納ケースが用意されている。オプションパーツなども収納できるから、まとめて運搬可能だ。1 万3860円(スノーピーク 0120・010・660)

焚き火台以外にも、役に立つアイテムが!

スノーピークからは、台だけでなく焚き火を快適にするためのアイテムが多数リリースされている。どれももっと焚き火が楽しくなるものばかりだし、キャンプ場でサッと使えば仲間のうらやむ視線が集まること間違いなし!

キャンプを快適にするアイテムは追い求めれば、欲しいものが どんどん増えてくる。焚き火に関しても、それは同じ。ギアも揃えたし、難燃のベストをゲットして火の粉への対策はバッチリ。ただ、性能が高くてルックスも映えるアイテムがまだまだあるから、それも気になって仕方がない。ベスト 3 万 3 0 0 0 円、 パーカ1万4300円、デニムパンツ1万9800円、キャップ7480 円、チェア1万8700円、焚き火台1万7600円/すべてスノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)、シューズ 2 万 2000円/ブランドストーン(シードコーポレーション 03・6709・9662)、その他スタイリスト私物
焚き火で使えるのはコレ!
火付けや火力が弱まったときに風を送り込むブロワー。テントの水滴を飛ばしたり、先端を吸気口に取 り換えて掃除機として使ったりと、幅広く活躍する。 1 万 3 0 9 0 円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)

ろうそくなどに使われる安全性の高いパラフィンを採用。 着火した後の燃焼時間が長いから、火を起こすのにぴったり。映える持ち運び用の缶ケースがついている。3080円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
グリップ部分には、手になじみ、見栄えもいいビーチ材を使用。先端がギザギザだから、木炭や重い薪を軽い力で挟んでも、しっかりホールドしてくれるのが特徴だ。2200円/ スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)

誤って息を吸ってやけどしないよう、独自開発した逆止弁が炎や煙の逆流を防止。875mmあるから、椅子に座ったままでも十分届く。持ち運ぶときは二段に分けられる。8778円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)

強い火力で薪を燃やして、あっというま に火を起こしてくれるトーチ。折りたたむことで、コンパクトに収納することができる。OD缶のみで使用可能。6600円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
荷物運搬に使えるコンテナ。重ねてクルマの荷室に積むのもいい。箱を広げて重ねれば、棚として使えるからキャンプの荷物をすっきりまとめることができる。1 万 2100円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)

難燃系のウエアを着ていれば、万が一の時だって安心だ。

楽しい焚き火タイムもパチっと火の粉が飛んで、服に穴が開いてしまうと、テンションも下がるし、何よりやけどの可能性があって危ない。 そんなときに難燃素材のウエアを着ておけば、心置きなく楽しめるのだ。


ベンチレーションを採用しているため、長いシーズ ン着用可能だ。生地はストレッチが効いているうえ に、リップストップにすることで、強度が増している。3 万9600円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
難燃、撥水性を備えたジャケット。インナーを着込んでも首まわりがごわつくことなく、 レイヤードがしやすい。フロントのフラップがデザインのメリハリに。3 万7400円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
コットンや難燃のアクリルを採用することで、軽量性を確保。ウエストはゴムで楽チンだ。裾をドローコードで絞れば、シルエットにアクセントをつけられる。1 万5400円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
燃えづらいエプロンでヒザまで覆えば、火の粉が飛んでも服を守ってくれる。フロントにスリットが入っているから、しゃがむ動作が多いキャンプに最適。2万6400円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
焚き火台に近い足元こそ難燃素材のパンツでサポート。伸縮性があるから、火を管理するためにしゃが むときも、もたつくことなく動作を行うことができ る。2 万6400円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
前身頃に、マチ付きのポケッ トを配備。落下を防ぐフラッ プや出し入れに便利な大きい口など、バッグの代わりを果たしてくれる。表面には撥水加工済みだ。4万6200円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)
大きなポケットで収納力を上げてくれるだけでなく、火に強い素材で衣類の保護部分を広げてくれるベス ト。袖がないぶん、腕を動かしやすく、設営や調理に便利。3 万3000円/スノーピーク(スノーピーク 0120・010・660)

写真/人物・土屋崇治(TUCCI)、静物・正重智生(BOIL) スタイリング/小孫一希、松平浩市 ヘアメイク/岩下倫之(Leinwand)

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