サーフキャンプに持っていきたいギア。

サーフキャンプに持っていきたいギア。

日本国内ではキャンプブームの真っ只中だが、草原のフィールドや山遊びばかりがキャンプじゃない。特にサーファーたちはこぞってキャンプギアとサーフボードを携えて海へと向かう。波の見える場所にテントを張れば、そこは大人の波乗り基地。存分にサーフィンを満喫しよう。

 早朝からサーフィンを満喫し、日が暮れてきたら雄大な海を眺めながら焚き火と波の音に耳を傾ける。サーフキャンプの醍醐味は、何よりもすぐそばに海を感じられることだ。サーフキャンプというとビーチにテントを設営すると思われがちだが、実際には海風や日差しに晒されるビーチに張ることはほとんどなく、防風林を挟んでいるキャンプ場を使うことが多い。ちなみに砂浜ではペグが抜けやすいという理由もある。ビーチまで徒歩数分の距離で、やや丘の上にいい場所が見つかればベスト。景色も存分に楽しめるし、いつでも風向きや波のチェックが可能。テントやタープを張ったあとは、さっそくサーフボードにワックスをかけて海へ。一方で、波乗りをしない者はランチをこしらえ始める。「いつもごはんを作るのは俺だもんな……」と愚痴る友人へのアフターフォローも忘れずに。

サーフキャンプならではのギアも持って行こう!

フィールドとは楽しみ方も用意すべきギアも変わってくる。キャンプ用品だけじゃなくサーフギアも必要なので、とにかく荷物が多くなりがち。だからこそ、お気に入りのアイテムをしっかりと厳選し、収納がコンパクトなものを持ち込もう。

ワンポールテント

ガイロープでしっかり固定できるものを選ぼう!ワンポールなら支柱が安定感を増してくれるはずだ。支柱自体を少し埋めても調子がいい。また前後をフルオープンにできるタイプであれば、室内にいながら景色を楽しめる以外に、風を受け流せるという効果も得ることが可能だ。

インディアンハンガー

キャンプギアをぶら下げるのに使うインディアンハンガーだけど、実はサーフギアを乾かすのにも最適。小さく収納できるタイプが多いため、持ち運びもラクだから、持っていくと役に立つ。

高性能なハードクーラーボックス

海でのキャンプは楽しい反面、デメリットも。たとえばベースキャンプが木陰でも、ビーチに繰り出せば降り注ぐ太陽から隠れる場所がないし、砂浜も熱い。だからこそサーフキャンプに絶対に必要なのは、心身ともに涼しさを確保できるアイテム。その筆頭となるクーラーボックスは、いつでもキンキンに冷えたものを取り出せるやつを複数準備しておくといい。

太いタイヤのワゴン

ギアを運搬する際に重宝するキャリーワゴンは、サーフキャンプでもあると便利。ただ、ビーチやデコボコ道などに引っ掛かりやすいので、タイヤは太めのものを選ぼう。砂が入らないように、収納部が深くてカバー付きのものがベター。

スコップ

ペグが抜けないように埋めたり、ペグ替わりの土のうに砂を詰めたり、スコップは海でのキャンプにあるといい。収納がコンパクトなものを持っていこう。

もちろん、サーフギアも忘れずに。

サーフボード、ワックス、リーシュコード、サンダルなど、普段使っているサーフギアも忘れずに準備しよう。テントはあるものの、潮水で濡れるといろいろ面倒なので、着替え用のポンチョやバケツ、ポリタンクなどもあると便利だろう。あと暖かい季節なら、ボードショーツを多めに持っていくといい。そのままサーフィンもできるし、何より濡れても気にならないし、乾くのが早いところも使い勝手がよいのだ。

アフターサーフをゆるく過ごすためのギアも持参。

1日中サーフィンを楽しんだ後は、波の音を聴きながらチルな時間を過ごそう。そんなとき、お気に入りのコーヒーを淹れるためのギアや、リラックスできるチェアなどを持っていっておくとよさそうだ。

あとは滞在中、存分にサーフィンとキャンプに明け暮れよう!


写真/人物・西﨑博哉(MOUSTACHE)、静物・正重智生(BOIL) スタイリング/田川 匠(remix) ヘアメイク/菊地倫徳 文/米田圭一郎

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