照りつける日差しが強く、本格的に気温も上がってきていよいよ夏の訪れを感じる時期に！ 早速、暑い日に活躍してくれるウエアや夏ならではのアクティブに役立つものをゲットしておこう。新しい相棒と一緒なら、この夏をもっと楽しめるはずだ！ ここで紹介するコラボ・別注ものなら間違いなし！
HELLY HANSEN × ONEGRAVITY
ヘリーハンセン×ワングラヴィティのライトストレッチショーツ
サイドチャームが目を引くアクティブパンツ。
夏が似合うパンツといえば、やっぱりショーツ。海に行くときにはいていって、潮風をヒザに浴びると最高に気持ちいいし、何より青い海と砂浜にはショーツが似合う。もちろん、キャンプやフェス、サイクリングなど、足を曲げ伸ばしするようなアクティブに動く場面でも楽チン。さまざまなシーンで活躍してくれるヘビロテ間違いなしのアイテムだからこそ、機能性やデザインにこだわったものを手に入れておきたいところだ。ここで紹介するのは、マリン・アウトドアウエアを展開し、130年以上の歴史をもつヘリーハンセンとワングラヴィティがコラボした1枚。軽量かつストレッチ性の高いプライムフレックス素材を使っているから、カラダを激しく動かすような場面でもノンストレスで過ごせる。それだけでなく、UVカット機能やはっ水性だけでなく、速乾性も備えていて、ビーチではいてもバッチリ。街を歩いていて、急な雨が降ってきても安心だ。デザインに目を向ければ、大人の男性がはくことを想定して、ヒザ上丈までややゆとりを持たせた絶妙なシルエットを採用しつつ、ウエストはドローコードで調節できるようになっている。サイドに、ヨットのロープワークから着想を得たチャームを追加し、ヨットと深い関係のあるヘリーハンセンのブランドカルチャーを表現していることも注目したい。こんな遊び心や機能性があるショーツと一緒なら、より夏が楽しくなるはず！
HAVE A GRATEFUL DAY ×FREAK’S STORE
ハブアグレイトフルデイ×フリークス ストアのTシャツ
ご機嫌な花模様とともに今夏はピースフルに。
Ｔシャツが主役になるシーズンが来た。となれば、それにふさわしい１枚を準備しないといけないよね。ということで、アメリカ好きなら見覚えのあるプリントがあしらわれたコチラをピックアップ。70年代、米国でよく出まわっていたというハブ・ア・ナイス・デイのワッペンをオマージュして、プリントに転写。「よい１日を」から「感謝を忘れずに」と、含む意味を変えながら、70年代のアメリカを代表する伝説的バンド、グレイトフル・デッドと語呂もかけ、ユニークに仕上げた。インラインではバラが描かれているのだが、フリークス ストア別注によって、みんな一度はやったことがある「好き、嫌い」と一枚一枚花びらをちぎっていく花占いでおなじみのマーガレットが描写され、ちょっぴりポップなムードを醸し出している。夏気分高まるご機嫌なプリントデザインとこんなご時世だからこそ、忘れちゃいけないピースフルなメッセージ。インナーとして使っても映えるけど、バックプリントもあることだし、主役としてドンッと着たい！ そう思わせてくれる、マストバイな１枚だ。
COLEMAN × URBAN RESEARCH
コールマン×アーバンリサーチのクーラーボックス
キャンプでもちょっとしたBBQでも、あると嬉しいコレ！
ピーカン照りな日差しのもと、肉を焼いてビールをグイッと……夏の外で食べる飯は、その空気感も相まって１００倍うまいよね。特に、木々に囲まれたキャンプでも、海沿いのBBQでも、自然の中だったら尚更。おいしい空気がうまみを運んでくれるんだ。そんな最高のシチュエーションの中、ドリンクがぬるかったらなんて思うとゾッとする。楽しい気分も興醒めだ。そんなことがないように、用意しておきたいアイテムを、アーバンリサーチが教えてくれた。こちらはアメリカ発のアウトドアブランド、コールマンとの共作クーラーボックス。何がいいかって？ それはズバリ、ちょうどいい大きさとアウトドアになじむカラー。まず、15Ｌという容量のため、500mL缶だったら、10本は余裕で入る。少人数アウトドアに最適だ！さらに、アーバンリサーチこだわりのカラーにも注目。通常インラインにはないセメントカラーは、自然にハマるテイストで、手持ちのギアとも相性がいいはずだ。１つ持っていれば活躍すること請け合いのクーラーボックスを手に入れて、海や山などのフィールドでアウトドアを楽しもうか！
TONY TAIZSUN ×NANO UNIVERSE
トニータイズサン×ナノ・ユニバースのミッキーTシャツ
ロングスリーブTが半袖になって夏仕様に！
トニータイズサンといえば、サーフィン、スケート、レッチリなど、西海岸カルチャーの影響をモロに受けたブランド。コレクションを見ても、アメカジブームを通ってきた世代なら、懐かしさやシンパシーを感じられるアイテムが満載だ。そして、同ブランドの定番アイテムとなっているのが、ミッキーマウスシリーズ。米国を代表するキャラクターをプリントしたTシャツは、デザイナー自身も昔から愛用していて、1980年代後半～1990年代前半の学生時代は、ミッキーＴに、リーバイスのデニムやラルフ ローレンのチノパン、足元はレッド・ウィングのエンジニアブーツという格好をよくしていたそうだ。身に着けると、楽しい気分になれるところが魅力なんだとか。で、そんなトニータイズサンのミッキーＴにナノ・ユニバースが注目！ もともと長袖だったものを半袖に別注し、夏に向けてリリースした。ボディはドライな質感のコットンで、こちらも実にアメリカ的。タフで経年変化する素材なので、外遊びでガシガシ使って、古着店にあるあのヴィンテージミッキーＴの風合いを目指してみては!?
HI-TEC × CIAOPANIC TYPY
ハイテック×チャオパニック ティピーのクロスバンドサンダル
まるで足を包み込むような、安定した履き心地がたまらない。
夏を全力で楽しむために必要だと言えるのがサンダル。グルカサンダルやストラップサンダルなど種類豊富で迷うが、クロスバンドサンダルはどうだろう？ 1974年にイギリスで誕生したアウトドアブランドのハイテックは、重いのが当たり前だったアウトドアシューズを78年に販売したハイキングシューズ″シエラ〟で軽量化に成功した。そんなブランドに対して、チャオパニック ティピーが別注したクロスバンドサンダルには、エラスティックバンドと呼ばれるゴムバンドを採用。悪路でも足がズレにくいフィット感で、スニーカーのような履き心地を実現しているため歩きやすい。その快適さのポイントはインソールにも。クッショニングフッドベッドが搭載されており、クッション性が高く、耐久性にも優れているのでキャンプや川遊びなどのシーンでもガシガシ使うことができる。バックルベルト付きで、着脱がラクなうえに足のフィット感を微調整することも可能。どちらも片手で簡単にできるので、ギアを持っているときでも手間いらず。どのシーンにおいても快適に過ごすことができそうだ。この夏を思いっきり楽しむアイテムとして、そして長い間使いたい人にはもってこいのサンダルとして活躍しそうだ。
GRAMICCI × BEAMS
グラミチ×ビームスのバンダナ柄ショーツ
着こなしのアクセントになるバンダナ柄のショーツ。
本格的な夏を迎えたら、Tシャツとショーツの涼しくて身軽な服装で、出かけることが増えてくる。その格好で海に山にと、軽やかに飛び出す場面が増えるけれど、そうなるとついついやってしまいがちなのが、無地のシンプルなTシャツばかり選んでしまうこと。合わせやすくて幅広いシーズンで使えるからどんどんクローゼットに増えていってしまうのも仕方がないし、確かに爽やかな白の Tシャツに身を包みたくなることが多いけれど、そればっかりじゃ、せっかくの夏なのに味気ないよね。そんなときは、１枚で主役になってくれるショーツを取り入れてみるのはどうだろう？ 解放的な夏に活躍することの多いショーツなら冒険しやすくて、派手な柄やカラーを自然に取り入れやすいはずだ。そこでオススメするのは、ビームスがグラミチに別注をかけたバンダナ柄プリントのショーツ。これは、ペイズリーなどさまざまな柄のバンダナを組み合わせたパッチワークプリントが施されている。目を引くアイテムだから、無地のT シャツとラフに合わせても、サマになるし、スタイリングの雰囲気を一変してくれるはず。また、ストレッチ性のあるコットン＋ポリウレタンの混紡生地のため、伸縮性もバッチリだ。ハリ感のある生地は軽量だから、フェスやキャンプなんかではいても動きやすい。見た目にもはき心地にもテンションが上がる1本なのだ！
