スニーカー専門店のバックヤードには、驚きのレアモデルが眠っているはず!絶対に手放せない非売品はもちろん、ちょっとやそっとじゃ売れないプライスask品、さらには自慢したくなる秘蔵モデルまで、どどんと見せてもらった。
そこで今回は、世界のスニーカーフリークも魅了するショップ、スキット 吉祥寺にフォーカス。さて、どんなスニーカーを引っ張り出してきてくれたのか、チェック!
今やナイキのよき相棒⁉
そんなアーティストとの初コラボ!
コチラが発売された、2008年に大活躍した著名人18名とのコラボ、ナイキ 1 ワールドプロジェクトに並ぶ1足。アッパーには上質なヌバックレザーを用い、カウズの代表作品を彷彿とさせる黒×ネオンの配色と、アイコンであるバッテンの刺しゅうが特徴的だ。ネオン色のトーンは、日本の作業員が着る安全反射ベストがモチーフだ。非売品
クリアカラーのアウトソールにはカウズの原点、グラフィティを描く
代表作コンパニオンの目と同じ、バッテンの刺しゅうもキャッチーだ
ノンエアモデルゆえ
歴史的資料として価値大!
1981年に発売されたメッシュアッパーの初代からオールレザーに変更された、1985年発売のモデル。コチラにプライスがついていない理由は、当然アーカイブとしての希少性から。40年近く前のものゆえに、履くにはきびしい経年劣化はあるものの、コレクションとしては状態良好。また、ダンクやターミネーターなどと並び、当時のノーエアバスケットボールシューズは収集家も多いことから需要も高く、簡単には手放せない逸品。askモデル
アンクルベルトをロストしているのが残念だが、それでも貴重!
ボストンの名店が初めて
ナイキと手を組んだ傑作!
多くのスニーカーヘッズから信頼を得ているボストンのショップ、ボデガが5周年記念として別注した、2011年のモデル。ふたつの名作が持つデザインを融合させたエア フットスケープ ウーヴン チャッカをベースに、ボデガのデザインチームが手掛けた。現在まで数多くのコラボモデルを生み出してきたナイキとボデガだが、実はこのモデルが初タッグ。そのうえ流通量も少ないため、レア度が高い。askモデル
左右のヒールカウンターには両者のネームを刺しゅう
シュータンには名のとおり猫の目の刺しゅうをオン
SHOP INFO
住:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-18-1-1F
☎:0422・47・6671
営:11:00~19:00
休:不定休
Insta:@sneaker_skit