スニーカーの中で、1番の熱量があるのはやはりコラボ作だ。ブランド同士がタッグを組んで作り出す、オンリーワンな感じが男心に刺さらないわけがない。2024年も残すところ4カ月。上半期だけでもたくさんのコラボスニーカーが誕生したわけだが、現在のスニーカー市場の動向はどうなっているのか、聞いてみた。
\尋ねたのはこの人!/
市場が成熟した今、コラボの熱が上昇中!
あるときは1つのブランドをみんなが追いかけ。また、あるときは名品の復刻に狂喜乱舞する。その時々でいろんな顔を見せるスニーカーブームだが、現在はどうなのか?
「市場が成熟してきた今、特定のブランドやジャンルに人気が集中するのではなく、より吟味する傾向にあります。だからこそ、今年はすばらしいコラボが生まれていますよね。異業種との取り組みも増え、型に偏りなく、さまざまなアイテムが登場していると思います」。
男心をわしづかみにするコラボ。そのアツさはまだ続いていきそうだ。
ワーム トウキョウで取り扱うコラボをピックアップ!
【右上】
BOTTER×REEBOK
【左上】
C.P. COMPANY × ASICS
【右中】
FUCKING AWESOME×ADIDAS ORIGINALS
【中央】
REEBOK×PLEASURES
【左中】
OAKLEY×BRAINDEAD
【右下】
PUMA×STAPLE
【左下】
RAYSSA LEAL×NIKE SB
写真/正重智生(BOIL)