サーフィン、釣り、キャンプ。アクティブな趣味を持つ大人たちの足元には、いつだってスニーカーがある。
夏になれば、サンダルだろうし、もとよりブーツ派なんて人もいるだろうけどね。いずれにせよ、水際だったら防水仕様のもの、森の中だったらグリップ力のあるものなど、自身の趣味に合った靴をチョイスする。
じゃあ、釣り好きは? 仕事終わりの疲れも忘れさせるほど、釣りが好きという美容師に、どんな靴を履いているのかを聞き込み!
「釣りをする場所によっては、防水性の高いものやグリップ力の高いソールを装備したシューズを選びますが、最近はウェーダーを使って海に浸かる釣りをすることが多いので、脱ぎ履きしやすいモデルを選ぶことが多い」。
この日、履いていたのは、同ブランドのアプローチシューズの中で最軽量だというコンシール LT。片足270gながら、ビブラムのメガグリップソールを採用しているので、消波ブロックなど、足場の悪いポイントでも高いホールド性能で安心だ。ちなみに、かかとを潰してサンダルのように履けるので、クルマの外で着替える際などにはとても重宝しているそう。
「フィット感もよくて、長い時間履いていても疲れることがないので、仕事中も履いています。ソールも薄めなので、釣り場までのドライブ中も、リラックスしながら運転することができるんですよ」
アークテリクス – コンシール LT シューズ
写真/瀬田秀行 文/安岡将文