本島からフェリーで30分。意外と穴場の離島・伊江島の魅力を集めた!

沖縄の離島と聞くと、だいたいが本島からかなり遠い場所にある。けれどフェリーでたった30分というほど近い距離に、美しい情景が残る楽園のような島があった!本島巡りの道中でも立ち寄れる伊江島で、思い切り羽を伸ばしてみない?

伊江島の魅力を探るには、経験者の話を聞くのがベスト。ってことで、伊江島にどっぷりハマったという方々に推しのスポットを挙げてもらった。正直に言うとどこもスペシャルな場所ではないけれど、素朴で開放感ある雰囲気が最高なんだとか。参考にして、行ってみよう!


伊江ビーチ
観光開発されずに残る、真っ白なビーチが1km近くも続く様子に感動を覚える。白い砂とコバルトブルーの海のコントラストが、ザ・南国のビーチ。近くでキャンプもできるようで、セットで楽しむのもありだ。



ココロビーチハウス
目の前に伊江ビーチが広がる、絶好の場所に構えるビーチカフェ。沖縄で焙煎したこだわりのコーヒーを楽しめる。とりわけクレープが絶品で、絶景を眺めながらひと口食べれば、散策で疲れたカラダに染みわたる。



ニャティヤ洞
子宝祈願にご利益があるといわれる神が祀られる、パワースポット。戦時中には防空壕として地元民を守ってくれた。神聖な場所ゆえに、訪れる際はマナーを守って。そして、ここから眺める海は、まるで絵画のようで美しい。



湧出(ワジー)
60mもの断崖絶壁の下、海岸線沿いに淡水が湧き出る場所。以前は生活用水として、また今でも飲料用に使われる。展望台から、透きとおった海に広がるサンゴ礁や打ち寄せる波しぶきの様子が見られる。



又吉かまぼこ
朝食のおともとして親しまれる、島民なじみの味。つなぎをほぼ使わず、魚のうまみを存分に味わえる。一般的なかまぼこよりひと回り大きいサイズで、小腹が空いたときのおやつや、ビールのアテに最高だ。



GIビーチ
米軍占領下では将校専用だったことから名づけられた、手つかずの自然が残るビーチ。穏やかで落ち着いたひとときを過ごせる。


編集・文/八木悠太

Category記事カテゴリ

TOP