この冬もナンガがアツい! コラボ・別注ダウンも続々リリース!

国産にこだわり続ける滋賀発シュラフメーカーのナンガ(NANGA)。ブランド名は名峰ナンガパルバットの名を冠したもので、そこから察せられるように、本格的な登山向けの寝袋を作るところからその歴史は始まった。そして河田フェザーにてキレイに洗浄された清潔かつ上質な羽毛を使い、製品を世に送り出している。そして近年では、そのノウハウを活かしたダウンアウターも人気だ。

ナンガの代表作はオーロラダウンジャケット!

名作オーロラダウンジャケットは、テント内結露に対応するために開発した防水寝袋用の素材を転用。ぬれると保温力が下がるダウンの弱点を克服した優れものだ。誕生から今日まで改良を重ねて、今シーズンは6代目へと進化。ややゆとりのあるシルエットに刷新させて、着心地を向上させている。

ナンガの定番モデル、オーロラダウンジャケット。独自開発した防水透湿素材、オーロラテックスを採用している。保温性も抜群で、アウトドアシーンでも頼れる1着だ。4万7300円(ナンガ 0749・55・1016)

コラボ・別注ダウンも多数リリース!

デザインを見ても品質を見ても超一流のナンガは、いろんなセレクトショップやブランドから注目されていて、一緒にダウンジャケットを作りたいというオファーが殺到! ここではそんなコラボ・別注ダウンをピックアップしていく。

オーロラダウンジャケットを、フラップ仕様のフロントジップ&ポケットに変更し、アウトドア感を強めに打ち出した。中綿には時代に即したリサイクルダウンを使用。 4万6200円/ナンガ × ジャーナル スタンダード レリューム (ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 03・5909・4675)

NANGA × FREAK’S STORE

ミリジャケで人気のハッピースーツをベースにした別注デザイン。中にヘビーオンスのスウェットや厚手のニットなど、たくさん着込めるをゆったりとしたサイズ感がグッド。3万9996円/ナンガ × フリークス ストア(フリークス ストア渋谷 03・6415・7728)

MANUAL ALPHABET × NANGA

インでもアウトでも着用できそうなダウンは、さらにリバーシブル! 色もディテールもミリタリーテイストで男っぽい。パーカでもシャツに羽織ってもキマるノーカラータイプだ。7万1500円/マニュアル アルファベット × ナンガ(エムケースクエア 06・6534・1177)

IS-NESS × NANGA

生地から完全別注して90年代っぽい雰囲気に! 耐久性がある高密度の撥水リップストップ生地を使用。サイドにはベンチレーションが付くファンクショナルなダウンだ。9万7900 円/イズネス × ナンガ(アルファ PR 03・5413・3546)

F/CE. × NANGA

大好評なボムジャケットの別注品は今年も継続。エフシーイーが開発した防水透湿生地、 エフライトを採用している。12万1000円/エフシーイー × ナンガ(エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ 03・6452・5867)

NANGA × PILGRIM SURF+SUPPLY 

着られる寝袋が別注のコンセプトの1着。ジッパー裏の持ち出しにもダウンを封入して、冷気の侵入をしっかり防ぐ。5万5000円/ナンガ×ピルグリム サーフ+サプライ(ピルグリム サーフ+サプライ 03・5459・1690)

NANGA × URBAN RESEARCH

安定して売れるナンガとアーバンリサーチの鉄板コラボで、パートナーシップは10年超え!  独特なブルーグレーカラーはインラインにはない色だ。3万9600円/ナンガ × アーバンリサーチ(アーバンリサーチ ルミネ新宿店 050・2017・9004)

写真/正重智生(BOIL) スタイリング/村岡 凌(JOETOKYO)   文/磯村真介(100miler) 

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