マーベルファンなら1度は訪れたいドーナツ専門店が東京に現れ、早くも2号店の話題で持ちきり。ここでは、その1号店について紹介しよう。よ~く思い出してほしい、アイアンマンが看板の中でドーナツを食べるシーンを。なぜか、今すぐ自分もかぶりつきたい気分にならない!?
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教えてくれたのは……
グリット・インターナショナル ドーナツはコミュニティーフードだという。「友達と囲みながらワイワイと楽しんで!」 |
日本初上陸を果たした
本物志向の店とドーナツ。
1952年に創業したLAにある老舗ドーナツ店。「ちょっとローカルなロードサイドにあるんですが、安くて、ボリュームがあって、ふんわりとしたドーナツが地元の人にも観光客にも人気」。実はこのお店、『アイアンマン2』で主人公のトニー・スタークがスーツ姿のまま来店した店として知られており、マーベルファンにとってはまさに聖地と呼べる店なのだ。オープンと同時にリール動画も数多く流れており、それだけ注目されている店となっている。そこで、この店を手掛けた芳賀さんにお店のコンセプトについて伺ってみた。「LAの店をそのまま持ってきたかった。木製の造りと自然美がある感じは意識しましたね。あとはやっぱりオブジェ。本店は直径約10mあるのでそれよりは小さいですが、直径約4mあるドーナツ型オブジェを置ける場所を探すのは大変でした」。原宿や渋谷なども候補にはあったそうだが、場所を探すなかで代官山に出合ったそうだ。もちろんドーナツに関しても本物志向は変わらない。「食べるとわかるのですが、甘みは意外に抑えられている。軽く、重みのない感じなのでサクサク食べられますよ」。見た目はアメリカらしいポップなデザイン。派手な感じを楽しんでもらいたいそうだ。


アメリカンサイズでも
見た目以上に食べやすい。
通常サイズは直径約11 ㎝。それだけでも食べ応えたっぷりだが、実は商品によってはもう1サイズ大きいものも。その大きさは直径約16 ㎝。驚くほど大きなそのドーナツは1度は買ってみたくなるかも。

東京1号店限定の
Tシャツも販売中。
ランディーズドーナツのアイコンともいえるLA本店のドーナツ型看板をデザインに採用。

LAでも人気の
ドーナツに注目!
アップルフリッターは、シナモンとリンゴの角煮を混ぜて作られている。
海外で限定商品だったけど人気がありすぎて定番化したという。

アイアンマンが訪れた
カリフォルニアのお店はココ!
屋根上に設置された直径約10mの巨大なドーナツ型看板が特徴。
劇中では、アイアンマンがスーツ姿のままそこでドーナツを食べる。
【SHOP INFO】
ランディーズドーナツ渋谷代官山店
住:東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山L2棟
営:11:00~19:00
休:無休
HP:randysdonuts.jp/