〈西武園ゆうえんち〉でリアルなゴジラと出会える至福の体験を!

映画以上に臨場感あふれる映像に加え、揺れる・ぬれるといった没入感たっぷりの仕掛けが魅力のアトラクションが〈西武園ゆうえんち〉にあるのをご存知だろうか? 〝ゴジラ・ザ・ライド〟と呼ばれるそのアトラクションは大人から子供までが楽しめて、何度も繰り返し乗りたくなるほど魅力にあふれている。その魅力をお伝えするために、今回はゴジラ好きの2人に体験してもらった。その反応やいかに?

 

 

 

ゴジラがすぐそこに!
絶叫が止まらない体感型ライド。

暴れまわるゴジラがすぐ目の前に迫ってくる。そんな言葉がぴったりの人気アトラクションが〈西武園ゆうえんち〉にあった。海や街を舞台にしたゴジラの大迫力バトルを臨場感たっぷりに体感できる超没入型ライドが、今回紹介する〝ゴジラ・ザ・ライド〟だ。映像に合わせて座席が揺れ、水しぶきが飛び、まるでその場にいるような視界でストーリーが展開するリアルなアトラクションは、初めて体験する人には今までにない感覚と今すぐもう1回乗りたいと思う高揚感を与えてくれるはず。もちろん、2回目以降でもそのワクワク感が薄れることはなく、何度でも楽しめるはずだ。ちなみに〝ゴジラ・ザ・ライド〟は、今年の夏に『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』という最新作にアップデートを果たした。

 

『ゴジラ・ザ・ライド グレートクラッシュ』とは?

巨大生物緊急防衛部隊(通称、EDGE)の隊員として暴れ回るゴジラを監視。海上や海の中だけでなく、空も移動ができる最新鋭の乗り物〝グース〟に搭乗し、海域に潜むゴジラを捜索するストーリー。物語の中では、対ゴジラ最終兵器とされる完全オリジナルの新メカゴジラ〝ゼロ式機獣 Gブレイカー〟が登場するなど、ここでしか楽しめない要素が詰め込まれている。

 

 

初体験した2人は
乗る前も乗った後もテンション高め!

 

ゴジラ・ザ・ライドを体験したのは……

右:藤沼 到さん(プロスノーボーダー)
左:広川 晶さん(SNOW ANGELアンバサダー)

 

初めて観たのは『ゴジラVSビオランテ』という藤沼さんと一緒に訪れたのは、ハリウッド版をきっかけにハマったという広川さん。映画館だけでなく、配信でもゴジラ作品全般を視聴しているとのこと。

 

「ゴジラとゼロ式機獣 Gブレイカーの死闘がすごすぎて、叫びっぱなしだった」(藤沼)。「映画よりも迫力がある。下から見上げるゴジラに、自分がその場にいるような感覚になり、めちゃくちゃ興奮しました」(広川)。見終わるなり、テンション高めに感想を教えてくれた2人。

「想像以上に絶叫系だし、水しぶきも最高だったよね!」(藤沼)。と、まるで自分がゴジラのいる世界の一員になったかのような没入感にどハマりしたようだ。ゴジラの世界に〝入る〟のではなく〝巻き込まれる〟感覚。それこそ『ゴジラ・ザ・ライド』最大の魅力となっている。

 

「最初にプレショーがあるおかげで、アトラクションに乗り込むときにはすでに興奮度MAXでした。終始、楽しくて仕方なかった」(広川)

 

園内にある『ゴジラ・ザ・ライド』の看板も懐かしさを感じるデザインでテンション上がる。「初めてゴジラ映画を観たころを思い出すな~」(藤沼)

 

 

〈西武園ゆうえんち〉には
ほかにもゴジラを楽しめる要素がある!

 

スマホ越しの世界に
ゴジラが襲ってくる!?

園内に用意された特別なフォトスポットでは、指定のQRコードをスマホで読み込むだけで、なんと!? いつもの風景にゴジラが出現! 画面の中には今にもこちらへ迫ってきそうなゴジラの姿が映し出され、一緒に写真を撮れば、すぐ隣にゴジラが現れたかのような1枚が完成する。アトラクションのように並ぶ必要もなく、好きな時間に気軽に楽しめるのも大きな魅力。臨場感たっぷりの1枚が撮れたらSNSに投稿して仲間をあっと驚かせてみよう。

パッと見では実物と錯覚するほどリアルなゴジラがスマホの画面に出現する。お気に入りのポーズでゴジラとの思い出を写真に残そう!

 

園内にある舶來グリルで注文できるゴジラメニュー。右:ゴジラの足跡ハンバーガー1800円 左:ゴジラのホットドッグ1800円

 

ここでしか手に入らない
フリーペーパーもゲットしておこう!

〈西武園ゆうえんち〉では〝夕日の丘新聞〟というフリーペーパーが配られている。ゴジラ出現を伝える特別な号外新聞が出ているので、ぜひ手に入れよう。細部まで作り込まれたデザインは、保存しておきたくなる仕上がり具合だ。


西武園ゆうえんち
住:埼玉県所沢市山口2964
☎︎:04-2929-5354
営:10:00~17:00 ※一部異なるため、詳細はHPを確認
休:不定休
HP:www.seibuen-amusement-park.jp
Insta :@seibuenyuuenchi


photo : Hideyuki Seta

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