さまざまなスニーカーが街にあふれているなか、カスタムに行き着くのはなぜ? 自分のため?
それともプレゼントしたいから? 最近ナイキ バイ ユーをしたサバンナの高橋さんはその魅力にどっぷり浸かっている。
お笑い芸人
高橋茂雄(サバンナ)
❝オリジナリティあふれる、プレゼント候補ナンバー1❞
ナイキ バイ ユーの魅力はズバリ「誕生日プレゼントにぴったり」と高橋さん。「芸人仲間や友達の間で恒例になっているプレゼント1グランプリというのがあって。たとえば誰かの誕生日に向けて数名が集まり、その人に渡したいもののプレゼンをするんです。5人だったら5つの中から好きなものを1つ選ぶことができる。僕は誕生日にもらうあまりいらないものをプレゼントテロと読んでいるのですが(笑)、こうすることで本当に欲しいものがもらえるんですよ。それを友達の誕生日にやったときに、後輩がナイキ バイ ユーのスニーカーをあげたいと。そこで初めてナイキのスニーカーがカスタムできることを知ったんですよね。こんなに色も変えられるのにリーズナブルだし⋯⋯このシステム、最高じゃんってなりました」。
そうしたきっかけからまず自分用に作ってみようと初めてデザインしたのがこのエア フォース 1だ。「僕、履くときに靴ひもを結んだりしたくないんですよね。だからハイカットとかは苦手で。でもこれは履き口も広く、足入れもラクですよ」。初のカスタマイズで感動した高橋さん。次にデザインしてみたいモデルはもう決まっているとか。「ナイキブレーザー ミッド’77コージー バイ ユーをカスタマイズしたい。形とデザインはめっちゃ可愛いですが⋯⋯ハイカットなので誰かにプレゼントしようかな(笑)」
これが高橋さんのマイデザイン
ナイキ エア フォース 1 バイ ユー
ヒール裏に配置した❝SSS❞の刺しゅうがお気に入り。「自分だけのサウナが作りたくて、別荘を作ったんですよ。その別荘の名称を入れちゃいました」
写真/オノデラカズオ(f-me)