移動手段や趣味のひとつとして、都市部を中心にジワジワと人気が広がるeバイク。続々と海外メーカーが進出し、今や数えきれないほどのeバイクが流布している。
各メーカーによって、もちろんスペックの違いはあるけれど、実際に愛用している人たちの話を聞いた感じ、結局”カッコよさ”が大事っぽい。じゃあ、みんなどんなeバイクを乗っていて、どんなところが気に入っているのか、スナップを基にチェックしていこう!
エルサムニーさん(33歳) 愛車:RUFF CYCLES – LIL’ BUDDY
比較的小型なボディとBMXのような見た目が特徴的。「近所に行くときも乗る日常の足ですね」。スタイリングは、イージーパンツなど動きやすいことを大切に。首元には、ネイバーフッド×エフェクターのサングラスをセット
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池田 太さん(36歳) 愛車:RUFF CYCLES – THE RUFFIAN
「まるでハーレーのような存在感がありますよね!」。大きなボディに合わせて、ロンハーマンのTシャツもワイドシルエットをチョイス。「休みの日に街をツーリングしたり、カフェに行ったりするとき乗っていきます」
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小林勇太さん(37歳) 愛車:RUFF CYCLES – THE RUFFIAN
バイクのような見た目がタイプ。「代々木公園のサイクリングコースを走っていると、爽快感がすごい!」。服は、タイヤに巻き込まれないようショーツが多く、フリークス ストアのペイズリー柄セットアップを着こなす
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鈴木世名さん 愛車:BORNTORUN – FAT-01
ボディは、トップチューブがないため、乗り降りしやすく、折りたたみもできる。「スイスイと中目黒の川沿いを走るのが心地いい」。車体にリンクするかのごとく、白Tシャツにホスのデニムパンツをはいたシンプルなコーデだ
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今野エンゾさん 愛車:COAST CYCLES – BUZZRAW PRO
ミニバイクやBMXを彷彿とさせるデザインの1台は、マッドボルトガレージで入手。「クルマみたいなホワイトレターのタイヤがたまらないですね!」。クロムハーツのTシャツなど、車体に合わせた黒を軸とした装いだ
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青木江平さん 愛車:ROCKA FLAME – FUMA
バーファン製ユニットを搭載したパワフルな1台を、バイクのような風防やロングシート、リアキャリアでカスタマイズ。「見た目も好みになるし、使い勝手も上がっていくので、一石二鳥です」。服は白Tにデニムでカジュアルに
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蒔野智文さん(27歳) 愛車:ARCHON – ARCN-A02JP
「フロントとリアにサスペンションが付いているので、荒れた道でも大丈夫」。20インチの太いタイヤも走破性を高めてくれる。服装は黒で統一感を意識。カーハート WIP の黒ニットキャップをかぶれば、髪が邪魔にならない
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村上 亮さん(37歳) 愛車:MATE. BIKE – MATE X
前後に備わるサスペンションやファットなタイヤで、オフロードにも対応。折りたたむこともできる。「サウナ後のサイクリングが最高!」。吸水速乾機能のあるカリマーのセットアップなら、暑い日もドライな着心地をキープ
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岩崎 慎さん 愛車:YAMAHA – CROSSCORE RC
ダウンチューブがシャープなため、街を走っていても違和感がないデザイン。「服装もそうですが、乗っていないときも街でなじむことを意識」。ユナイテッドアローズのパンツはキレイめに見えるものの、ストレッチの効いたイージー仕様だ
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小林大輔さん(36歳) 愛車:RUFF CYCLES – LIL’ BUDDY
「ディスクブレーキなので、しっかり止まります」。また、ライディングモードは、手元のコントロールパネルを使って選択可能。パンツは、シルエットが好みのベドウィン& ザ ハートブレーカーズのチノパンを着用する
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写真/秋葉 巧、沼尾翔平、穂苅麻衣(BOIL)