6月10日(土)、6月11日(日)に長野県・富士見高原リゾートで開催されたTHE CAMP BOOK 2023(ザ・キャンプブック 2023)。大自然の中で気持ちいい音楽やアクティビティで充実の時間を過ごせるこちらのフェスには洒落者がたくさん! 来場者の大半はキャンプをしながら楽しむとだけあって、都心のフェスとは格好が違ったわけなんだけど、みんなどんなコーデで楽しんだ? 今回は、レディースのスナップを展開するよ!
01
濱畑成香さん
印象強めなレインウエアはジャンティークで発見したミリタリーのヴィンテージ。そこにボーダーのロンTやイエローのバッグを加えることで、硬軟つけた装いに!
02
高麗えりさん
自身で藍染めしたというTシャツを軸にブルーコーデで爽やかに。ナイキ ACGのサンダルやキャップなどでフェスっぽいアクティブ感のあるイメージになった
03
川本早紀さん
ワッペン付きのジャケットや、イザベル マランの柄などをうまく組み合わせた上級者コーデ。ユーズドのジャンプスーツを腰巻きして、ボリュームを出したのもうまい
04
石山 杏さん
古着のショーツやソックスなどで色を効かせたポップな装い。それを後押しするのがピザ柄のTシャツ。新富士にある店で購入したものだとか
05
大森由貴さん
出演アーティストGEZANのTシャツを軸に、ミーンズワイルのパンツでAラインシルエットを作成。ナイキ ACGのシューズで、アウトドアフェスらしさも!
06
大河内綾子さん
ベストとパンツはともにヴィンテージ。上下のサイズ感を調整し、ベルボトムをうまく取り入れた。キーンのシューズやモンベルのキャップなど、アウトドアブランドを散りばめたのもキャンプブックらしい
07
吉田朝萌さん
明るめのコーデを締めるのが、ザ・ノース・フェイスのロンT。実はハットも同ブランドのもので、キャンプフェスらしい統一感が出た
08
阿野千鶴さん
モノトーンでシンプルにまとめたコーデ。足元はニューバランスで、たくさん歩くフェスでも対応できるように仕上げた
メンズ、レディースとスナップを行なっていてわかったのは、キャンプブックが単にアウトドアフェスにとどまらないってこと。キャンプはもちろん、服も同じように楽しんでいたんだ。ファッション感度の高い人が集まるってことは、それだけコンテンツが充実している証なのかもね!
写真/高山 諒