6月10日(土)、6月11日(日)に長野県・富士見高原リゾートで開催されたTHE CAMP BOOK 2023(ザ・キャンプブック 2023)。大自然の中で気持ちいい音楽やアクティビティで充実の時間を過ごせるこちらのフェスには洒落者がたくさん! 来場者の大半はキャンプをしながら楽しむとだけあって、都心のフェスとは格好が違ったわけなんだけど、みんなどんなコーデで楽しんだ? 来場者のスナップとともにレポートしていくよ!
まずはステージ終わりのアーティストをキャッチ!
チョモさん(どんぐりず)
初日のTHE MOUNTAIN STAGEでトップバッターを務めたどんぐりずのチョモさんを発見。数多くのフェスに出演する彼らだけあって、ステージ開始直後から沸かせまくり。そんな彼はアディダスのショーツなどでラフにコーデしつつ、ライヴを楽しんでいた!
来場者みんなのスタイルはどんな感じ?
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柴田アルベルト将吾さん
イーセンのパンツに出演バンドでもあるGEZANのTシャツを組み合わせた柴田さん。ハイドロフラスクのクージーまで赤系を選択するなど、統一感のある装いになっている
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石亀大輔さん
東京は幡ヶ谷の古着屋、SUMMER BONUS BUYSで働く石亀さんは多ポケショーツでフェスに参加。自店で発見したものだ。確かにこれなら手ぶらでもステージを楽しめそう!
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徳永健臣さん
軍モノの古着セットアップでラフに参加した彼の足元はなんと裸足! 「芝生が多いから、素足でも気持ちよくて最高!」と、とことんラフに過ごしていた
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中原聡博さん
爽やかなボーダーTはエヌエヌビーエフ。高原で澄んだ空気の会場にマッチする。足元にはウーフォスのリカバリーサンダルで気張らない雰囲気を醸し出す
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市川爽太さん
ハッピーなイラストが目を惹くTシャツはキャンプブックとフリークス ストアのコラボTシャツ。少しオーバーめを選択することでストリートライクに着こなした
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半田 亮さん
スカイブルーのパンツに合わせたのはエヌエヌビーエフのロンT。ゆったりとしたシルエットを作って、フェスの穏やかな空気感に馴染んでいた
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金栗 歩さん
古着の開襟シャツで力の抜けたムードを醸し出す金栗さん。足元にはジョーダン ブランドのスニーカーで歩きやすさもキープ! 確かに高低差のある会場はスニーカーでもよかったかも!
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齊藤篤史さん
ステージ前で思いっきり富士見高原の空気を堪能していた彼は、ホグロフスのパンツで動きやすさを確保。ただしベストは新進気鋭のブランド、プアのもので緩急をつけた
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吉本慎吾さん
ダークトーンながらも、ゆるやかな雰囲気を作るのはシルエットにゆとりのあるエヌエヌビーエフのパンツのおかげ。そこにサロモンのシューズをセットしてアウトドアフェスらしく
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右:笹尾航介さん、右中:菅 幹太さん、中:高橋良太さん、左中:森下和真さん、左:人見慶一朗さん
キャンプブックを通してグループやファミリーなど、集団で遊びに来ている人たちが多かった印象。みんなでキャンプをして、時には音楽を聴き、時にはアクティビティで遊び。なんてゆるい感じで楽しむのもこのフェスの醍醐味かもね
キャンプフェスでありながら、ガチキャンパーなスタイルではなく街コーデをちょっと変化させた格好が多かった印象のこのフェス。次の記事ではガールズ編を展開するよ!
写真/高山 諒