サーフィン、釣り、キャンプ。アクティブな趣味を持つ大人たちの足元には、いつだってスニーカーがある。
夏になれば、サンダルだろうし、もとよりブーツ派なんて人もいるだろうけどね。いずれにせよ、水際だったら防水仕様のもの、森の中だったらグリップ力のあるものなど、自身の趣味に合った靴をチョイスする。
キャンプが好きな人はどんな靴を履くんだろう? そこで、アウトドアブランドのPRを担当している山田昭一さんにインタビュー!
アウトドアブランドのPRという仕事柄、頻繁にキャンプ場に行くという山田さん。「撮影のときは割と晴れるんですが、そこで運を使い果たしてしまって、プライベートでは雨だったりする(笑)」。
そんなこともあり、フィールドでの雨対策は必須。重宝しているのはホカの防水シューズだ。「ゴアテックスといっても、ローカットだと履き口から水が浸入してくることも……。だけど、これはハイカットなので大丈夫。足首もしっかりホールドしてくれるので、山道を歩くときに安心感がありますね。レザーブーツより履き心地は軽めなので、足が痛くならないですし、疲労も少ないです」
そして、この靴のもうひとつの特徴が、グリップ力に優れたビブラムソールだ。「キャンプと釣りをセットで楽しむこともあるんですが、ポイントまでの道中は足場の悪いところも多い。でも、これはアプローチシューズとしても優秀なんです。ライトな釣りならそのままできますし、本格的にやるときは現場でウェーディングシューズに履き替えることも」
推進力をもたらす独特なフォルムをした厚底スニーカーが、山田さんのアクティブライフを後押ししているようだ。
ホカ テンナイン ハイク GTX