釣り好き美容師が履くのは、脱ぎ履きしやすい”ラク”な靴。

サーフィン、釣り、キャンプ。アクティブな趣味を持つ大人たちの足元には、いつだってスニーカーがある。

夏になれば、サンダルだろうし、もとよりブーツ派なんて人もいるだろうけどね。いずれにせよ、水際だったら防水仕様のもの、森の中だったらグリップ力のあるものなど、自身の趣味に合った靴をチョイスする。

じゃあ、釣り好きは? 仕事終わりの疲れも忘れさせるほど、釣りが好きという美容師に、どんな靴を履いているのかを聞き込み!

グルズカットアンドスタンド スタイリスト・佐々木高嶺さん
スケーターを筆頭に、さまざまな趣味を持つ人が通う祐天寺にある美容室、グルズカットアンドスタンドで働く佐々木さんは、仕事終わりに週3ペースで東京湾へと出かけるほどの釣り好き。そんな彼は、シンプルながら機能的なアークテリクスのシューズをシーンレスに履きこなす。

「釣りをする場所によっては、防水性の高いものやグリップ力の高いソールを装備したシューズを選びますが、最近はウェーダーを使って海に浸かる釣りをすることが多いので、脱ぎ履きしやすいモデルを選ぶことが多い」。

この日、履いていたのは、同ブランドのアプローチシューズの中で最軽量だというコンシール LT。片足270gながら、ビブラムのメガグリップソールを採用しているので、消波ブロックなど、足場の悪いポイントでも高いホールド性能で安心だ。ちなみに、かかとを潰してサンダルのように履けるので、クルマの外で着替える際などにはとても重宝しているそう。

「フィット感もよくて、長い時間履いていても疲れることがないので、仕事中も履いています。ソールも薄めなので、釣り場までのドライブ中も、リラックスしながら運転することができるんですよ」

ARC’TERYX – KONSEAL LT SHOES
アークテリクス – コンシール LT シューズ
ブラックアウトさせたフラットなデザインながら、側面にはアークテリクスのシンボルである始祖鳥ロゴをプリント。リラックス感のあるワイドパンツとも相性抜群だ。シューレースホールが通常のスニーカーよりも多いため、ワイズの細かい調整ができる


写真/瀬田秀行 文/安岡将文

Category記事カテゴリ

TOP