9月23日(金・祝)〜25日(日)の3日間、長野県松本市のアルプス公園で14回目となるりんご音楽祭が開催された。200を超えるアーティストが圧巻のパフォーマンスを見せた3日間。フェスシーズンも終盤とあって、全国各地からミュージックラバーが訪れたが、皆何を着た? 山々に囲まれつつも、街にほど近く……アウトドアフェスとシティフェスの中間くらいの感覚だから、多様なファッションが垣間見られた! そんな来場者スナップをご覧あれ!
あくまで自然体がりんご音楽祭のキーワード!?
松本市内からも近く、とにかくラクに旬なアーティストの演奏を味わえるとあって、ナチュラルな空気感で遊ぶ大人が散見された今年のりんご音楽祭。アーバンアウトドアな装いはもちろん、さまざまな土地の名店によるウエアを着用していたのが目立った!
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トークで全5ステージに出演した彼は、注染てぬぐい チルのスウェットパーカを中心にコーデ。大阪府柏原市をベースにするブランドのものだ。下にはラングラーのクリース入りパンツを合わせて大人っぽく仕上げた
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チャリアンドコー×ワイルドシングスのロングシェルを中心に、フェスらしい装いで遊ぶ東さん。ただ、足元にはクラークスのワラビーを選択して、今っぽさも忘れない
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日向さんは群馬県桐生市のショップ、パーべイヤーズとバウンティハンターのコラボTシャツを主役にコーデ。サコッシュやルナサンダルで軽快さも
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北区十条の銭湯、十条湯に併設する喫茶深海のオリジナルTがキャッチー。クリアフレームのアイウエアや手元のジーショック、さらにはメレルのシューズなど小物を利かせて、アクティブな印象に!
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圭一郎さんのひと目でフェスらしさ全開とわかるハッピーなシャツは古着。ニューヨークジョーで購入したものだ。翠さんの柄と相まって、陽気な空気感が漂っている
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上下古着でコーディネートした北原さん。ただ、単調にならないよう、個性的なアイウエアを付けてフェスらしさを向上! 足元にはぬかるみに対応できるよう、ハンターの長靴を
ステージを終えたアーティストもスナップ!
アーティストとの距離が近く、さっきまで演奏していたあのバンドの人がフードエリアで並んでいる。なんていうのもりんご音楽祭の魅力のひとつ。今回は、前日に出番を終えた3MCクルーのrice water Grooveをキャッチ! Contrail Clubの客演で出演したそう!

Instagram:@rwg_k
来年は15周年と節目を迎えるりんご音楽祭。松本市に根づき、旬なアーティストをラインナップするこのフェスは、来年どんなふうに開催されるのか。そして来年はどんな格好をして遊ぼうか。終演したばかりだけど、来年がもう待ちきれない!?
写真/高山 諒