2025年7月5日(土)・6日(日)に千葉県千葉市の稲毛海浜公園内、SUNSET BEACH PARK INAGEにて開催されたOCEAN PEOPLES’25。ビーチカルチャーをバックボーンに、Save The Beach , Save The Oceanを掲げるこのフェスでは、海を感じる音楽やマーケット、フードを楽しむことができた。海とつながるきっかけを作るこのフェスで、みんなはどんな格好をして楽しんだ? スナップを中心にレポートしていくよ!
OCEAN PEOPLESスナップ! プールフェスならではの格好がずらり。
−−アーティストたちもフェスを謳歌!
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5日のPARADISE STAGEでプレイしたアーティストのYonYonさんをスナップ! 爽やかなシースルーのトップスに、ワイド白パンツでサマームードを醸し出している
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5日出演のMFSさん客演として出演したCampanellaさんをキャッチ。シュプリーム×マーティン・ローズのTシャツをラフに着こなし、スタイルを作っている
−−サマームード全開な服でこのフェスを遊び尽くす!
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ホットドック店・CRAZYDOGで出店中だった彼女をスナップ。夏らしい格好のアクセントに、おさかの周年でゲットした手ぬぐいをセット
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ユベントスのオールドユニフォームと、ナイキのショーツでスポーティにコーデ。そこにストローハットを合わせればサマームード全開に!
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タイトめなトップスに対し、下はワイドパンツでシルエットに遊びを。足元はアディダスで今っぽさも加味したスタイリング
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ディッキーズのパンツやナイキ エア マックス 95などでストリートムードなスタイルに。ラッパーの出演が多かった5日にハマるコーデになっている
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ビーチフェスに映える、ヘルシーなリゾートスタイル。編み目の美しい麦わらハットが日差しをやわらげ、柄がアクセントのクロップドトップで夏らしさ満点に。ボリュームのあるパンツでラフさと大人っぽさも
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ビズビムのエスニック柄トップスを主役に、キャップとサングラスでストリート感をプラス。ショーツとサンダルで軽快に仕上げた、リラックス感あふれるフェススタイルだ
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ゆるっとラフに決めたペアコーデ。彼はスカーフアレンジで遊び心をプラスしたシャツ×ベージュショーツ、彼女はモノトーンのリラックスセットアップ。おそろいのキーンのシューズでリンクさせた、フェスらしい自由で軽快なスタイル
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タンクトップやショーツをベースに、スカーフや小物で遊び心をプラスしたビーチフェス仕様の4人組。開放感あふれるスタイルの中に、それぞれの個性がしっかり際立ち、夏の空気にぴったりなグループコーデに
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リラックス感のあるシャツスタイルでまとめた2人組。涼しげな素材感とモノトーンベースの配色が、プールサイドでも大人っぽい余裕を感じさせる。さりげない小物使いも
−−プールフェスならでは! 水着もファッションっぽく楽しむ!
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夏らしい開放感を全開に楽しむ2人組。ビキニにサングラスやバンダナを合わせて、ただの水着では終わらせない“フェス感”のあるコーディネートに。小物の遊び心で個性を出すのがポイント
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ブラックの水着をベースに、それぞれ個性を効かせた2人。片方はスカーフと重ね付けアクセでエッジをプラス、もう一方は羽織りでリラックス感を演出。シンプルながらも小物使いで差をつけるお手本スタイル
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彼はシンプルなスイムショーツに花のアクセントでリゾート感をプラスし、彼女は同柄ビキニをデニムスカートでカジュアルにアレンジ。サングラスや小物の統一感も含めて、プールフェスならではのリンクコーデが完成!
ビーチカルチャーを感じ、音に酔いしれ、夏の始まりを感じた2日間。
OCEAN PEOPLES’25の初日は、スチャダラパーらが心地よいグルーヴで会場を一気に温め、プールサイドに集まった観客の笑顔を引き出した。2日目にはRickie-Gらが海風に溶け込むような音を響かせ、まるで波に揺られるようなリラックスした空気が広がる。音楽だけでなく、マーケットやフードエリアでも海を感じる体験が満載で、訪れた人たちはそれぞれのスタイルで“海フェス”を楽しんでいた。
さらに、「Save The Beach, Save The Ocean」を掲げるこのフェスは、音楽とともに海を守る意識を自然に共有できる場所でもある。ただの夏のイベントではなく“海を未来につなぐ”ムーブメントの一部になれる感覚だった。
青空の下、音楽と海とファッションがひとつになった2日間。OCEAN PEOPLES’25は、来場者それぞれのスタイルと共鳴しながら、この夏の特別な記憶を刻んでくれた。