WSL(ワールドサーフリーグ)の大会が7年ぶりに愛知県田原市に戻ってくる。今回は開催されるのは、世界トップ選手が集うWSL QS6000という高いグレードのクォリファイシリーズ。『2025 BILLABONG TAHARA PRO』という名称で、2025年9月16日(火)〜9月21日(日)までの6日間に渡って激闘が繰り広げられる予定だ。日本やアジア・オセアニアを中心に、数多くの有力選手がポイント獲得を目指し参戦すると予想されているため、見逃し厳禁だ!
WSL(ワールドサーフリーグ)とは?
世界各国からトッププロサーファーが集まり、極限の波に挑んで己の技を競い合う、サーフィン界で最も格式高いプロリーグ。鍛えたカラダと研ぎ澄まされた感性で、波にぶつかるプロたちの真剣勝負がここにある。
2026年に開催予定の
アジア競技大会と同会場!
会場は、愛知県⽥原市にある⼤⽯海岸。ここは2026年に行われる第20回アジア競技⼤会のサーフィン競技会場となる場所でもある。アマチュア組織である公益社団法人日本サーフィン連盟(NSA)と、WSLが本格的にコラボレーションする画期的な⼤会でもあるため、⽥原を拠点に活躍する選手をはじめ、国内外から多くの選手が参加予定。日本サーフィン界にとって、今後につながる重要な位置付けの⼤会だ。
大石海岸ってどんなポイント?
愛知県田原市の大石海岸は、南うねりに敏感で、遠浅な地形と地元特有の風向きが組み合わさると、美しく整ったブレイクが出現する。波は比較的やさしく、ロングライドも狙えるため、ビギナーから上級者まで幅広く楽しめるサーフポイントだ。
メインビジュアルは
ワクワク感を伝えるイラスト仕様!
表情豊かに擬人化された太陽やヤシの木が、イベント全体を楽しげに盛り上げ、“コンテスト=お祭り”のような雰囲気に。また、手描き風の雲のタッチもレトロでかわいく、クラシックサーフカルチャーの香りが漂っている。一方で、下部にはリアルなグリーンルーム(波のトンネル)が描かれており、コンテストとしての本気な一面もきっちりと表現してある。
この1枚には、陽気なサーフ魂と真剣勝負のリアルな波の迫力、そして田原の自然が全部詰まっている。行きたくなる、波に乗りたくなる、写真も撮りたくなる。そんなメインビジュアルだ。
日本で開催される世界的なサーフコンテスト。実際に現地で見られるタイミングもなかなかないので、ぜひ足を運んでみてはいかが?
【詳細】
2025 BILLABONG TAHARA PRO(WSL QS6000)
開催期間:2025年9月16日〜21日予定
開催場所:大石海岸(愛知県田原市赤羽根町)
開催時間:7:00〜17:00 ※コンディションによって変更あり
公式HP:taharapro.jp
インスタグラム:@2025billabongtaharapro