ナイキ バイ ユーでエア マックスを作成! コレクターならではのデザイン選びをレポート。

エア マックス好きとして名高いG-KENさんが、カスタムにトライする様子をユーチューブで配信。その一部始終に、密着してみた。

教えてくれたのは……?

G-KENさん

世界各国の主要都市からナイキが選出したエア マックスコレクター、マスター オブ エアの称号を持つ。現在は、アパレルブランド、トゥエルブパーセントをプロデュースしている。
@yamao_gken

Step 01
ベースで悩むのは、やはり90年代のエア マックス。

「スポーティな見た目だけど、シティユースでもなじむデザインが魅力だと思います」。男女問わず人気を得ているモデルだ。

ナイキ エア マックス 90

名前のとおり、1990年に発売された1足。ビジブル エアをよりいっそう強調するために、カラーのついたTPUパーツでまわりを覆っているのが大きな特徴だ。

惹かれるモデルばかりで、心が揺れる。

「エア マックスといえば95が一番に上がりますが、僕は97のランシュー感も好きですね」。アレンジに妄想が膨らむ。

エア マックス 97

近未来感の漂うフォルムとアッパーデザインは、新幹線の形状から着想を得たと言われている。ビジブル エアをヒール全周にわたって搭載した初のシリーズ。

G-KENさんが選んだのは95!

G-KENさんが選んだのは不朽の名作、エア マックス 95。「2010年に発売されたアタックパックというモデル。数年前買ったコレが気に入っているから、ベースにして作ってみようかな」

Step02
ユーチューブで中継しながらカラーをセレクト!

たくさんの色から自分好みを選択!

製作の過程はユーチューブで公開中。細かく選べるディテールに、さまざまな素材や色を試していく。どうやらスチームという柔らかなグリーンが気に入った様子だ。

Step 03
G-KENさんが作ったエア マックスはコレ!

「作ったからには履きたいので、落ち着いたテイストで!」。95の特徴的なパーツである、レースループにもスチームカラーを取り入れた。モチーフにしたアタックパックよりマイルドな印象。
ミッドソールもスチームで彩る。「シンプルかつシックな雰囲気にしたいので、エア バッ
グは黒にしてみました」

製作の過程はユーチューブで全編公開中!

G-KENさんのユーチューブチャンネル、「G-KEN STUDIO」では製作〜完成までを中継!
詳しくは動画をチェックしてみよう!


写真/秋葉 巧

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