ファストフードとはちょっと違う、進化したグルメドッグに注目!

気軽に付き合えるファストフードの代表格であるホットドッグ。しかしどうやら、昨今はその完成度の高さを徹底的に追求するグルメ化が進んでいるらしい!

グルメドッグってそもそも何?
使用する具材ひとつひとつに極限までこだわったグルメバーガーのホットドッグ版。本来、おやつ感覚で食べられるものという印象が強いが、グルメ化することにより、一食で満足感を得られるボリュームも兼ね備えている。

\紹介してくれたのは/
Profile:
スクーカムホットドッグダイナー
代表
飯田優作さん
グルメバーガーを展開する店で約8年修業した後、理想のグルメドッグを作るべく同店を創業した

 

ファストフードではなく
味わう食べ物として誕生。

肉のうま味が強いブタの肩ロース肉と粘り気のある腕肉。それらを絶妙に配合させ、さらに背脂を入れることで唯一無二の肉感を実現したソーセージを使用。独自レシピで作るふわふわのパンに、アボカドやベーコン、タマネギなど、うま味を感じる具材をたっぷりとのせた同店の看板メニューだ。スクーカムドッグ。1580円
 

本来、ホットドッグは気軽に片手で食べられるファストフードだ。スポーツを観戦しながら食べたり、街を歩きながらパクついたり。どちらかといえば何かの片手間で食べる、というイメージの食べものだった。しかし昨今、そんな界隈に変化が訪れているそう。なんでも、それ単体で楽しめる食事としてのクオリティが上がっているのだとか。「100〜200円程度のおやつ感覚のものがイメージとしては主流。しかしそこに手間をかけ、自家製ソーセージなど手の込んだ具材をふんだんに使った、食べ応え満点のホットドッグがグルメドッグ。それが私なりの定義ですね」。

飯田さんは昔からホットドッグ発祥の地・米国が好きなだけあって生活もアメリカンなもの一色だそう。「店内に昔のリーバイスのバナーやビーンのエル・エル・ビーンのブーツを飾ってある。乗っているバイクもハーレー・ダビッドソンのショベルヘッドというモデル」。そんな本場のカルチャーを理解する彼だからこそ、従来のホットドッグをアップデートさせたグルメドッグを作れるのだ。

SHOP INFO

スクーカムホットドッグダイナー
住:東京都目黒区青葉台1-17-2 1F
Insta:@skookum_hotdog

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