人生で一度は考えた! こんな山奥で過ごす毎日。

喧騒から離れて、自然のなかでゆっくりとした暮らしを過ごす。都会に居を構える人は一度、考えたことがあるのでは?

カリフォルニアはトパンガで、そんな男のロマンのようなライフスタイルを送るガイさんは、いったいどんな部屋に住んでいるのか。お部屋、拝見。

Profile:
ガイ・ウォーカー
ペインター/アーティスト。トパンガの自然に惚れて移住。朝から波乗りを楽しみ、その後は自宅近くでペインティングに励む。Insta @guywalkerisfabulou

自然と調和したリラックスできる空間


サンタモニカとマリブの間に位置するトパンガ。ビーチから繋がるキャニオンに足を踏み入れると、幻想的な風景が広がる場所だ。

グリーンにペイントされたキャビン。朝は霧がかかって幻想的に。夕方は美しいサンセットが見えるそうだ
 

大自然の美しさに魅了され、大物アーティストが数多く滞在しているという話も…。ガイさんもこの土地に魅了されたペインターのひとり。彼が暮らしている山小屋風のキャビンから眺める美しい景色は、この場所に住むことを決意した大きな理由になったという。

ちなみに、この山小屋風のハウスはキャニオンの中腹にひっそりと佇んでいる。内壁は天然の木目が入ったパイン材を使用した温かみのある空間。

一方でフロアは、外観と同じグリーンにペイントされている。DIYでビルドした広いロフトや2方面を眺められるコーナーの大きな窓など、居心地のよさが伝わる空間だ。

コーナーの2面を占める大きな窓が印象的な部屋。ヘビやコヨーテなど野生動物がひょっこり現れることもあるのだろう。ここにいるだけで創作意欲が湧いてくるとのこと

写真/ローレン・パーヴェス 文/高橋百々 撮影協力/水嶋和恵

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