旅行するならご当地グルメもセットで。沖縄のソウルフードを味わうならココへ!

住んでいる人にとっては当たり前。でも、ビジターにとっては、「何、コレ!」っていう驚きと感動があるのが、ソウルフードだよね。

ヒージャー、ちゃんぽん、じゅーしー、ジーマーミ豆腐、……。これを聞いてピンとこなかったら、勉強しないと。そんなご当地フードを味わうなら、ここのお店にいくべし!


暑い夏でも食べたい沖縄おでん


てびち(豚足)入りが沖縄おでんの特徴。あだんで提供されるそれはとにかくデカい。しかも出汁が染み込んでいてカラダに染み渡る。葉野菜がおでんに合い、ついつい追加注文してしまうはず。1000円

SHOP INFO
小料理あだん
住:沖縄県浦添市屋富祖1-9-1 みやぎマンション1F
TEL:098・911・1870
営:18:00 〜24:00
休:日曜
Insta:@koryouri_adan_urasoe


街ぶらのお供に天ぷら


島人はおやつ感覚で天ぷらを食べる。呉屋てんぷら屋はその代表格だ。もずくやゴーヤなど数種類ある中で特に人気なのがサカナ。衣はサクッと軽め。冷えてもおいしく味わえるのもいいところ。80円

SHOP INFO
呉屋てんぷら屋
住:沖縄県那覇市松尾2-11-1
TEL:098・868・8782
営:8:00 〜18:00
休:無休


通年飲みたくなるシェイク


創業昭和32年、石垣島に根付く八重山ゲンキ乳業が手掛ける牛乳シェイク。甘みとおいしさを凝縮し、濃厚な味わいが魅力だ。1年中飲めてしまうほど、クセになるぞ! 430円

SHOP INFO
石垣さかい商店
住:沖縄県石垣市美崎町9-1
TEL:0980・82・8676
営:10:00 〜21:30
休:無休


1日の締めに山羊汁


老舗の山羊料理店が提供するヒージャー汁は、柔らかく臭みがない。なにやらママの実家が牧場運営をしており、そこから直送しているからだという。あっさりとした味で1日の〆にぴったり。1500円

SHOP INFO
はなじゅみ
住:沖縄県那覇市久茂地2-17-1
TEL:098・862・1182
営:17:00 〜24:00
休:無休


沖縄ちゃんぽんは究極の丼


沖縄でいうちゃんぽんは麺でなく丼。ひがし食堂のそれは、5種の野菜をそば出汁で煮込み、うまみを引き出しながら濃いめの味付けで、いつのまにか完食してしまう。アサリのみそ汁付き780円

SHOP INFO
ひがし食堂
住:沖縄県名護市大東2-7-1
TEL:0980・53・4084
営:11:00 〜18:30
休:不定休


石垣を象徴するご当地めし


ササミフライに好みの調味料をかけ、おにぎりをギュッとくっつけたのがオニササ。これを自身の手で作るというのが、またウマい理由のひとつだろう。ササミ200円、おにぎり80円

SHOP INFO
知念商会
住:沖縄県石垣市新栄町73-9
TEL:0980・82・3084
営:7:00〜18:00
休:無休


ポークとタマゴの最強タッグ


スパムとタマゴを挟んだポークたまごおにぎりはコンビニにも陳列する定番。その代表格が同店のもの。ゴーヤの天ぷら、かつお節とネギをサンドした大人のワンハンドめしだ。600円

SHOP INFO
ポーたま 牧志市場店
住:沖縄県那覇市松尾2-8-35
TEL:098・867・9550
営:7:00 〜19:00
休:無休
HP:porktamago.com


じゅーしーを包んだ石垣のB級グルメ


沖縄風炊き込みご飯のじゅーしーをかまぼこに詰め込んだコレ。石垣島のB級グルメで、島人にも親しまれる。黒いかまぼこはイカスミで、中身はドライカレー風味だ。各400円

SHOP INFO
金城かまぼこ店
住:沖縄県石垣市新栄町73-9
TEL:0980・82・3084
営:7:00 〜18:00
休:第2・4 日曜
HP:www.kanbukuya.com


写真/松本佳恵、森田 輝

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