スイス発の腕時計ブランド「Tendence（テンデンス）※」が、伝説的アーティストであるピート・モンドリアンの代表作「コンポジション」を文字盤に表現した新作「Art Museum – Piet Mondrian -（アートミュージアム ピートモンドリアン）」を11月22日（金）に発売する。
who’s モドリアン？
モンドリアンは19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したオランダ出身の芸術家で、赤・青・黄の三原色を用いたグリッドデザインの抽象画で知られる。その代表作「コンポジション」は、ファッション界にも多大な影響を与え、1960年代にはデザイナーのイヴ・サンローランがこのデザインに触発されたドレスを発表し、「モンドリアン・ルック」として話題に。
ミニマルな美観が際立つ白・黒の2型展開
今回の新作は、テンデンスの定番モデル「GULLIVER Round（ガリバーラウンド）」をベースに、文字盤全体に「コンポジション」のデザインを大胆に採用。立体的なインデックスと相まって、知的で遊び心あふれるアートウォッチに仕上がっている。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、ケースサイズは50mmと41mmの2種類が用意。
ケース素材にはナイロンとステンレススチールを使用し、ベルトはシリコン製。また、10気圧防水機能を備えており、幅広いシーンで活躍する。価格は50mmモデルが4万5100円、41mmモデルが3万8500円。
詳細はTendence公式サイトの特設ページで確認しよう。
※テンデンスは2007年にスイスで誕生し、独自のデザインと高品質で知られる腕時計ブランド。「Larger Than Life（人生を豊かに）」をコンセプトに、イタリアデザインとスイスのクオリティーを融合させた斬新なデザインが特徴で、世界中のファッショニスタから支持を受けている。
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