ロックとデニムの関係性は強く、また親和性も高い。こと、エドウインの新作でいえば、はきやすさやデニムらしさに世界で活躍するヴォーカリストも魅了されたようで。
Model
Koie(Crossfaith)
ロックバンド・Crossfaithのヴォーカル。6月に最新アルバム『AЯK』をリリース。2025年2月には、幕張メッセにてワンマン公演「OUR FAITH WILL NEVER DIE」、主催フェス「HYPER PLANET 2025」を開催する
ロックとデニム。2つの共通点をCrossfaithのメンバー、Koieさんが教えてくれた。「音楽とファッションは人をカタチづくる大切なエッセンス。その目覚めは同じくらいのタイミングでやってくると思っていて。僕でいえば、中学生に上がるころ。母の用意していた服から脱却するために、初めて自分で選んだ服が1本のデニムだった。ロックを聴くようになったのもちょうどそれくらい。お小遣いでエアロスミスのベスト盤を買ったなぁ……(笑)。今も大好きなカルチャーの、大切なはじめの一歩。そういった青い思い出が、デニムと強く結びついている。だから僕らは、いつまで経っても、ずっとデニムパンツが好きなのかな」
そんなKoieさんが選んだ1本は、エドウイン 503シリーズのテイパード。「ロックで育ったせいか、20代までは黒スキニーばかりだったけど、年齢を重ねた今はくならこれくらいラフなのが気分。ジャパンメイドっていうのもそそるし、使い込むほどにより出てくるアジまでを愛していけそう!」
日本製にこだわるエドウインの、再生繊維を使った503シリーズ。独自の染色方法によるメリハリの効いた色合いはアタリ感があり、ラフに着こなせる。1万4300円(エドウイン・カスタマーサービス)
Information
エドウイン・カスタマーサービス
☎︎0120-008-503
edwin.co.jp
photo : Kazuo Onodera styling : Hiroshi Endo hair : Ryosuke Nomura make-up : MADDY text : Kanta Hisajima