【コラム連載 06】Fine Onlineが選ぶ、今週の1曲。―Tash Sultana「Jungle」―

Fine Online編集部が今週聴いた音楽の中から、オススメの1曲を紹介するこの連載。
ああ、この曲知っているってものからニッチなアーティストまで、国内外問わず幅広く紹介していくからSpotifyで聴いてみてね。
紹介した音楽は、Spotify上のプレイリストにまとめていくよ。

リベンジ来日! オーストラリアのサーフガールが放つ超絶ギター。

「Jungle」Tash Sultana

 

↑再生ボタンで曲が聴けます。

ようやく通常運転のフェス開催がされる2023年。ビーチカルチャーを愛する僕らにとってグリーンルームフェスティバルは年に1度のお楽しみだ。今年は海外からも複数のアーティストが来日するから、ようやくあの時のグリーンルームに戻れそう。

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やむを得ず開催中止となってしまった2020年。そのヘッドライナーにラインナップされていたのがこのTash Sultana(タッシュ・サルタナ)。オーストラリア・メルボルン出身のシンガーソングライター/マルチ・インストゥルメンタリストだ。今年、満を辞してリベンジを果たす彼女。期待しかないよね。

彼女の特徴はなんといっても、20種類以上の楽器を操り奏でるライヴ。特にこの「Jungle」は、本人のYoutubeチャンネルで1億6000万回以上も再生されている曲だ。海がある街で生まれた彼女のこの曲は、どこか潮っぽさ薫り、グリーンルームのあの海風を受けてライヴを聴くシチュエーションにピッタリ。メロウでエモーショナルで、切ないミュージックラインは、アーティストの中にファンが多いのも頷ける。

グリーンルームの予習にぜひ。

 

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