プラモデルカルチャーの根付く街・静岡巡りもこれで最後。【PART-1】【PART-2】と施設やお店を巡って、静岡のプラモカルチャーを紹介してきたが、静岡とプラモデルの魅力は、それだけではない!? 街の中やお土産にもプラモがある⁉︎
街を散策して
プラモニュメントを見つけよう!
静岡の街を歩いていると、ふと目に留まる巨大なプラモデルのランナー型モニュメント。プラモ好きなら思わず足を止めてしまうこのオブジェは、プラモデル産業が根づく〝模型の世界首都・静岡〟ならではの景色だ。プラモデルの全国出荷額において、実にシェア8割超を誇る静岡市が、地場産品として世界へ広げる目的として掲げたのが静岡市プラモデル化計画。その一環として、2021年3月から組み立て前のプラモデルをイメージしたモニュメントを静岡市が静岡駅など4カ所に設置したという。その後も企業による設置も含め、続々と新たなプラモニュメントが設置され、それに連動してオリジナルフレーム切手の販売などさまざまな企画・イベントも開催されている。次に何がプラモデル化されるのか? 今後も増え続けるであろうプラモニュメントに注目してみよう。

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お話を伺ったのは…… 静岡市経済局商工部産業振興課プラモデル振興係 係長 杉村一行さん プラモデルは静岡が誇る名産。長い年月をかけて育まれてきたこの文化を、コアなファンだけのものにせず、誰もが楽しめる形で発信しようと始まったのが、このプラモニュメントです。ベンチや公衆電話など、街の景色の中にさりげなく溶け込むようなモチーフを中心に作られ、市民のみなさんにも愛されていますよ。 |
街の中で出合える
斬新なモニュメントたち。
徳川家康が着用したとされる
金色の甲冑〝金陀美具足(きんだみぐそく)〟

遊び心あふれる
実物大の郵便ポスト。

清涼飲料自動販売機と
ベンチシートをモチーフに。

〜番外編①〜
ガンダムマンホールは
どこにある?
全国各地に〝ガンダム仕様〟のマンホールが設置されているのをご存じだろうか。バンダイナムコグループが展開する「ガンダムマンホールプロジェクト」は、ガンダムシリーズに登場するモビルスーツやキャラクターをデザインしたマンホール蓋を、全国の街に寄贈・設置する公式企画だ。プラモデルの街・静岡にも2枚設置されており、街歩きの途中で発見する楽しさを味わえる。観光ついでに探すもよし、狙って巡るもよし。目的地に向かうだけじゃない、そんな寄り道も悪くないのでは? 静岡の街を散策しながら探してみよう。
静岡の絶景と
ガンダムが一緒に!?
〝RX-78-2 ガンダム〟と富士山と三保松原、駿河湾を一望できる景勝地〝日本平〟が描かれたガンダムデザイン。JR東静岡駅の北口付近、郵便ポスト近くに設置されている。


プラモニュメントと
ザクⅡのデザイン。
〝MS-06F ザクII〟と〝模型の世界首都 静岡〟の文字をプラモデルのランナー風にデザイン。〈静岡ホビースクエア〉があるサウスポット静岡北側歩道に設置されている。


〜番外編②〜
新東名の静岡SAで
レアなお土産をチェック!
新東名高速を走るなら、立ち寄りたいのが静岡サービスエリア〝NEOPASA静岡(下り)〟だ。ここでチェックしたいのが、静岡のうまいものが集結する「しずおかマルシェ」。王道の銘菓に交ざって、プラモデル好きやガンダムファンのツボを突くアイテムがさりげなく並ぶ。そのほかタミヤのプラモデル、バンダイが展開するガンダムの世界観を取り入れたアパレルショップ〈ストリクト ジー〉など、ファンが歓喜するラインナップがそろっているので注目したい。
静岡銘菓「こっこ」が
ガンダムとコラボ。
ガンダム生誕45周年を記念して発売された、静岡銘菓の「こっこ」とのコラボ商品。卵を感じるふんわり蒸しケーキで、リピしたくなるやさしい味わい。


ガンダム好きにギフトしたい!
プラモと思いきやちゃんと静岡おでん。中身は静岡おでん、箱はプラモデル仕様と遊び心たっぷり。ユニークな箱は見るだけでもテンション上がる!

photo : Tomoo Syoju(BOIL) edit&text : Sonomi Takeo












