コレクターたちのふか~いスター・ウォーズ愛 !【ライフサイズフィギュア】

スター・ウォーズの楽しみ方は映画だけじゃない。コレクターたちのお気に入りアイテムを見せてもらえば、そこには驚くくらいのアツさがそこにはある。

 

コレクターファイル

整形外科医院院長
内田宙司さん

Profile:
2020年、横須賀と葉山に跨がる国際交流地域、湘南国際村に内田宙司整形外科を開業。ヴィンテージカーマニアとしても有名。
Insta:@goodskywalker

 

立体造形にこだわった
コレクターの最終地点。

「アポロ号が地球に戻った日に生まれたので、宙司(ひろし)の名をもらいました。名は体を表すとはよく言ったもので、名前にある宙の字に導かれたのか、子どものころからSF作品が大好きでしたね」特にスター・ウォーズは小学生のころからグッズ収集に奔走。立体造形を中心に集めるが、スター・ウォーズの世界が終わらない限り、コレクションは増え続けると予想する。その全貌は本人でも把握しておらず、コレクションルームには未開封のフィギュアも多く並ぶ。

その中でも際立っていたのが、劇中のキャラクターと同じ大きさで作れられたライフサイズフィギュア。「ライフサイズは、いわばフィギュアコレクターの終着点。お金がなかった学生時代はベーシックサイズを数多く集めることで心を満たし、ライフステージが上がるごとにインチのブリスター、ハーフサイズと大きいサイズに挑戦。で、現在は晴れてライフサイズに到達することができました」
生産数はもちろん少なく、大きい個体のため飾るスペースも必要な、贅沢品。それを数多く収集できるとは、いろんな意味でヤバい!?

 

劇中で炭素冷凍されたハン・ソロをモデルアップしたライフサイズフィギュア。金属風のペイントにより重厚かつシリアスな雰囲気に

 

書斎の棚には、立体造形を集めるきっかけとなったお手頃サイズのフィギュアがずらり

R2-D2やC-3PO、ダース・ベイダーといった、思い入れの強い旧3部作のキャラクターはすべてライフサイズで所有

 

内田さんのマイベストはコレ!

世界で誰も持っていない
特別ビークルモデル。

ベースはナブー王室宇宙戦闘機部隊N-1スターファイターのストアディスプレイ。ペインターの倉科昌高さんにアートワークを依頼したものだ。「そのままの希少性より、自分だけの1点ものにしたい。まさに宝物!」

 


等身大だと怖いところを
可愛らしくアレンジ。

エキシビション『僕らのスター・ウォーズ展』に自ら出品した作品。チューバッカの頭身大を再現したライスサイズバストフィギュアに、ウィッグやハットをかぶせてカスタム!


photo:TomooShoju(BOIL)、KazuyaHayashi、TakuyaFurusue edit&text:YutaYagi、ShuheiSato

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