スター・ウォーズの楽しみ方は映画だけじゃない。コレクターたちのお気に入りアイテムを見せてもらえば、そこには驚くくらいのアツさがそこにはある。
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コレクターファイル
整形外科医院院長 Profile: |
立体造形にこだわった
コレクターの最終地点。
「アポロ号が地球に戻った日に生まれたので、宙司(ひろし)の名をもらいました。名は体を表すとはよく言ったもので、名前にある宙の字に導かれたのか、子どものころからSF作品が大好きでしたね」特にスター・ウォーズは小学生のころからグッズ収集に奔走。立体造形を中心に集めるが、スター・ウォーズの世界が終わらない限り、コレクションは増え続けると予想する。その全貌は本人でも把握しておらず、コレクションルームには未開封のフィギュアも多く並ぶ。
その中でも際立っていたのが、劇中のキャラクターと同じ大きさで作れられたライフサイズフィギュア。「ライフサイズは、いわばフィギュアコレクターの終着点。お金がなかった学生時代はベーシックサイズを数多く集めることで心を満たし、ライフステージが上がるごとにインチのブリスター、ハーフサイズと大きいサイズに挑戦。で、現在は晴れてライフサイズに到達することができました」
生産数はもちろん少なく、大きい個体のため飾るスペースも必要な、贅沢品。それを数多く収集できるとは、いろんな意味でヤバい!?



内田さんのマイベストはコレ!
世界で誰も持っていない
特別ビークルモデル。
ベースはナブー王室宇宙戦闘機部隊N-1スターファイターのストアディスプレイ。ペインターの倉科昌高さんにアートワークを依頼したものだ。「そのままの希少性より、自分だけの1点ものにしたい。まさに宝物!」
等身大だと怖いところを
可愛らしくアレンジ。
エキシビション『僕らのスター・ウォーズ展』に自ら出品した作品。チューバッカの頭身大を再現したライスサイズバストフィギュアに、ウィッグやハットをかぶせてカスタム!
photo:TomooShoju(BOIL)、KazuyaHayashi、TakuyaFurusue edit&text:YutaYagi、ShuheiSato