サーフィン、バイク、アートなどのカルチャーを軸にしたライフスタイルを提案するデウス エクス マキナ。実はカリフォルニアに3店舗もオープンするドープなブランドである。その3店舗のうち、まず紹介するのが、ベニスの旗艦店。
12年前にオープンして以来、モーターサイクルライダーやサーファーのみならず、幅広い層から親しまれているショップだ。併設されているカフェやショップには常に人が集まる憩いの場でもある。
DEUS EX MACHINA EMPORIUM OF POST MODERN ACTIVITIES
デウス エクス マキナ エンポリアム・オブ・ポスト・モダン・アクティビティ
店内には至る所にアートやバイクなどが展示され、訪れるだけでブランドの世界観にどっぷりとつかれるギャラリーのような空間が魅力。週末に開催されるイベントは、常に大盛況だという。
クリエイティブディレクターのカーヴィー・タックウェルが描いたアートをメインに展示。ゆるさのあるデザインで見ているとワクワクする
ハンティントンビーチをホームとするシェイパー、マイク・ミンチントンのツインフィッシュをはじめ、厳選されたボードが店内に
毎年行われるバハ1000というラリーレースに所属ライダーが参加した際、使用していたモーターサイクルがベニスの店舗内に展示されている
オリジナルのTシャツにはオーガニックコットンを採用。そのため、着心地も肌触りも抜群だ。エクスクルーシブなブルーレーベルから登場した耐久性の高い薄手ジャケットもサーファーに人気
高級時計ブランドのブライトリングと、デウスのコラボで生まれたトップタイムはどんなシーンにもハマる落ち着いた印象のモデルだ
友人や仲間との待ち合わせやグループでハングアウトしている風景もよく見かけるが、最近特に多いのは20〜40代のお洒落なリモートワーカーたち
彼の名前は、ジェイソン・ノー。モーターサイクルやアウトドアを極めたストアマネージャーだ。ストアスタッフはみんな個性が強め
写真/宮崎良将(Seven Bros. Pictures) 取材・文/高橋百々