2024年5月25日(土)、26日(日)の2日間、神奈川県は横浜赤レンガ地区野外特設会場にて開催されたGREENROOM FESTIVAL’24。日本最大級のカルチャーフェスとあって、さまざまな人が訪れていたこのイベント。特に都心から近いだけあり、ファッションを自分らしく楽しんでいる人が多かった!
今回は、当日の様子をレポートしつつ、ダイジェストでスナップを掲載していくよ!
踊れる音楽がたっぷり! 心地いい空間に包まれた2日間。
初日、2日目ともに心地よく踊れるラインナップが目立った今年のGREENROOM FESTIVAL’24。
25日はロンドン発のフューチャーディスコユニット・JUNGLEをトリに、AwichやAI、PUNPEEやKREVAといった面々が観客を踊らせた。さらにこのフェス初登場となる離婚伝説やWurtSといった新進気鋭のアーティストたちも、早い時間帯から会場を盛り上げていた。
オープンから満員となった2日目もTONES AND IやSG Lewisといった海外アーティストを筆頭に爽やかな音を奏でる。さらにORANGE RANGEやDef Tech、RIP SLYMEといったグリーンルームらしいアーティストも大いに会場を沸かせた。
さて、このフェスでみんなどんな格好をした?
気になるのが、来場者の格好。今回はメンズとレディース編に分けてダイジェストでレポートするよ。
まずはメンズのスタイルをチェック!
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例年に比べ、開襟シャツ一択では無くなったのが本年度の印象。昨年まではシンプル目な格好に小物で色を使うスタイルが多かったが、本年度は服自体に色や柄を取り入れて遊ぶ人が多かった。足元は、サンダルとスニーカーの半々くらい。アディダスのサッカーシューズをベースとしたモデルなど、今っぽさも散見された。スナップを通して言えることだが、やはり肩肘張らないゆるい空気感を醸し出すのがGREENROOM FESTIVALにおけるメンズスタイルの共通項なのかも!?
次にレディースのスタイルをチェック!
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気温が高かった本年度のグリーンルーム、やはり多かったのはノースリーブスタイル。その中でもトーンを抑えたカラーを選んでアーバンスタイルにに仕上げている人が多かった。さらにレディースファッションの中で目についたのが、アイウエア選びの多様化。ベーシックなウェリントンやボストンだけではないチョイスで個性を前面に押し出していた!
メンズ、レディースともに明るくハッピーなスタイルが多いのはこのフェスらしいところ。そこを都会派フェスらしくファッショントレンドに合わせて変化させていけるのが魅力だ。20回目の開催となる来年の参考に、次に行く夏フェススタイルの予習に、このスナップでスタイルを勉強しておくのがいいかもね!