2025年6月20日(金)〜22日(日)の3日間。スケートボード、BMX、Moto X(フリースタイルモトクロス競技)というエクストリームスポーツのトップアスリートたちが京セラドーム大阪に集結する。世界的にも注目度が高い国際競技大会、Xゲームズが関西で初開催となれば、盛り上がらないはずがない!
Xゲームズとは?
1995年にアメリカで始まった世界最大のアクションスポーツ国際競技会。Xゲームズは、スポーツ専門チャンネル「ESPN」を通じて世界192ヶ国・5億世帯への映像を配信し、世界13カ国で累計来場者600万人以上を熱狂させてきた。夏はスケートボード、BMX、Moto X。冬はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍。30年に渡ってアクションスポーツ界のトップをひた走るコンペティションなのだ。
大阪府在住の
小中学生を無料招待!
今大会では、大人1名につき小中学生1〜3名までを無料でスタンド席に招待している。さらに小学生未満(未就学児)は、保護者1名につき1名までヒザ上での観戦が無料だという。
会場では、音楽ライヴ、ライヴペインティング、スケートボードやBMXの体験などの楽しめるエリアに加え、飲食ブースや大会限定アイテムがずらりと並ぶグッズショップなど、物販エリアも豊富。競技以外の面も充実しているからこそ、家族や友人と訪れても1日中楽しめそうだ。
世界13カ国総勢82名の
トップアスリートが集結!
スケートボード種目には、「X Games Chiba 2024」で初の金メダルを獲得した白井空良、パリ五輪で金メダルを獲得し一躍注目を集めた吉沢恋、パリ五輪で金メダルを獲得したアリサ・トルーなどのトップ選手が出場する。
一方で、BMXには日本の競技界をリードする中村輪夢を筆頭に、パリ五輪で金メダルに輝いたホセ・トーレス 、銀メダルの キーラン・ライリー 、銅メダルのアンソニー・ジャンジャンが出場。そのほかにも昨年のXゲームズでメダルを獲得した選手らが一同に会する。
Moto Xからは数々の世界大会で優勝を果たしてきた東野貴行、同じく日本を代表するフリースタイルモトクロスライダーの渡辺元樹をはじめ、世界中のライダーたちが参戦。総勢82名のトップアスリートが国内外から集う。
大人から子供まで楽しめるXゲームズ。大阪万博が注目されているが、この3日間はXゲームズの会場が大阪で、いや日本で1番熱い場所になるに違いない。
【大会詳細】
開催日:2025年6月20日(金)〜22日(日)
※6月20日は公式練習日のため、一般入場は6月21日(土)と22日(日)の2日間
会場:京セラドーム大阪
観戦チケットは各プレイガイドにて発売中