梅雨がチラついてきたから、テックなTシャツをポールワーズにて。

グーグル先生に「梅雨 今年 いつ」と、問いを投げる頃合い。今年の雨対策はどうしようと、シェルパーカを新調するのは得策だけど、それだけではインナー事情がちょっと心配だ。たいていの化繊系アウターは水に強いが透湿性があんまり。だから、汗でTシャツがびっしょりになることがしばしば。とどのつまり、インナーもちょっとこだわりましょうよ、ってことだ。

S、M、L、XLのサイズ展開。売上の1%は、日本極地研究振興会の活動に寄付される。各6930円(すべてザンタ- 0120・800・392)
 

紹介するのはアウトドアブランド、ポールワーズと日本極地研究振興会のコラボT。実はこのコラボ、“極地の物語を着る”というコンセプトのもと、立ち上がったプロジェクトの第1弾として制作されたもの。そのため、フロントのイラストには民族衣装なるものを着た女性がシロクマを黒く塗っている様子が描かれている。これは、北極冒険家・荻田泰永氏のイヌイットの物語をもとに、作家/画家・井上奈奈氏がイラスト化したものだという。

イラストだけでも惹かれるのだが、生地にもしっかりとこだわっている。UV、ストレッチ、吸乾速乾、消臭機能といった特性を持ち、一枚着としてはもちろん、インナーとしても縁の下の力持ち的な働きをしてくれるのだ。カラーはブラック、ブルー、ベージュの3色展開。どれもいい色だから、こりゃ考えものだ。

コラボTシャツは4月下旬から9月末まで販売予定。ス-パ-スポ-ツゼビオ、L-breath、冒険研究所書店、銀座 蔦屋書店にて展開する。ちなみに、銀座 蔦屋書店では5月1日(月)〜5月31日(水)までフェアが開催。近くにお出かけしたときは、ぜひ訪れてみてね。

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