ファンに愛され続けている『スター・ウォーズ』。その作品を手掛けた ルーカスフィルムはサンフランシスコを本拠地にしている映画スタジオだ。そこには、作品に登場するキャラクターの石像や模型が多数飾られているという。
開放エリアは少なくても
訪れるだけの価値がある。
ゴールデンゲート国立保養地の一部、プレシディオ。ここに『スター・ウォーズ』を筆頭に数々の作品を生み出したルーカスフィルムが移転してきたのは2005年のこと。通常、施設見学は行っていないというが、敷地内のエントランスやロビーは開放されているため、入ることが可能。そしてこの場所には、R2-D2、ダース・ベイダー、ストームトルーパーなど、作品を代表するキャラクターの石像や模型が点在し、貴重な記念品も展示されているというから、1度は訪れてみたい場所なのだ。

その中でも1番目立つ位置に鎮座するのがシンボル的なキャラクターとして数多くの人に愛されているヨーダ。シリーズの中では、グランド・マスターというジェダイ最高評議会を統率する役柄を担うキャラクターだけに、ここでも神々しいオーラを放っているように見えるから不思議だ。また、それ以外にも有名な台詞を描いた壁やカチンコなど、見どころ満載。もし、カリフォルニアを訪れることがあったら、ギャラクシーズ・エッジだけでなく、ルーカスフィルムも目的地に加えてみては?

ほかにもスタジオ内には
キャラクターや小道具などの展示が!
館内に入ると、早速R2-D2がお出迎え。誰もが愛するドロイドが鎮座するメインロビー。それだけでテンション上がりませんか? ただし、愛すべきキャラクターに魅入っているヒマはない。まわりを見渡せば、さまざまなキャラクターが待っているのだから……。
R2-D2
アールツーディーツー
SHADOW STORMTROOPER
シャドウ・ストームトルーパー
STORMTROOPER
ストームトルーパー
制作現場で
実際に使われた小道具も!
ルーカルフィルムの施設内にあるのは、キャラクターだけでない。制作現場で実際に使われていた小道具もショーケースの中に飾られている。

冒頭で流れる名言は
見るだけでアガる!
「A long time ago in a galaxy far, far away….(遠い昔はるかかなたの銀河系で….)」。スター・ウォーズの映画を見ると冒頭で流れるこの言葉。ファンが何度も心を躍らせた名言が壁に書かれている。

アニメ版のキャラクターも
敷地には並んでいる。
TVアニメーションシリーズとして人気の作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』。その中でアナキンの弟子として登場するアソーカ・タノなど、施設にはアニメキャラクターもたくさん飾ってある。
©2025 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.