CX-5 フィールドジャーニーは、アクティブな趣味を持つ人に最適なクルマ。
マツダには街でも自然の中でも活躍する、クロスオーバーSUVが5つある。 それぞれに魅力はあれど、共通するのは抜群の走破性と荷室の使い勝手のよさ。 そのなかでも、街での日常使いと休日のアクティブ使いの両立に丁度いいのがバランスの取れたCX-5だ。
海でも山でも、キャンプに最適なクルマ。それがフィールドジャーニー。
今回は、休日を使ってキャンプやサーフィンを楽しんでいる山田さんと大桃さんの休日に同行。山田さんは、アウトドアギアなどのPRを手掛けるほどのガチキャンパー。一方の大桃さんはグルキャンを中心にライトにキャンプを楽しんでいるようだ。2人ともサーフィンの腕前はそこまででもないが、たまに海へ繰り出しては波乗りも楽しんでいるという。ということで、「今回はキャンプもサーフィンも同時に楽しんじゃおう!」という大桃さんの提案により、海沿いのキャンプ場へレッツゴー!
到着したのは、サーフポイントが目の前という好立地のキャンプ場。
訪れたのは、茨城県鉾田市にある『tama 海 terrasse』と呼ばれるキャンプ場。入り口の脇に続く道を下ると、ものの数十秒で海に出れるというサーファーにとってはめちゃめちゃ理想的なキャンプ場なのだ。
まずはテントの組み立てから。
キャンプにおける最初の大仕事といえば、やはりテントの設営だ。今回のテントは、山田さんが持参したアガるカラーリングのSIERRA DESIGNSのワンポールテントを使用した。海の近くでテントを張るときは海風が天敵。そこで、今回は長めのペグを使ってしっかりと設置。時折、波が気になりすぎて、抑える手がおろそかに。風で飛ばされそうになったテントを必死に抑えつつ、「しっかり抑えておけよ〜!」となるのはご愛嬌。
サイトまわりが完成すれば、波と風のタイミング次第で自由に海へ。
キャンプサイトさえ完成してしまえば、あとは思い思いの自由な時間。これは海でも山でもキャンプを楽しむときは共通だ。ただ1つ違うのは、サーフィンも楽しみたいなら波チェックも欠かさないこと。せっかくサーフポイントが見える場所でキャンプしているのだから、波の1番いいタイミングで入りたいところ。
久々のサーフィンで疲れてしまっても、すぐにテントまで戻れるから問題なし。むしろ、山田さんは仲間が夢中になっている間に海から上がり、ランチの準備を開始。その匂いに誘われて、腹ペコの大桃さんが遅れて海から上がってくるという一幕も。
あとは、サーフィンとキャンプを存分に楽しむだけ!
CX-5 フィールドジャーニーの使い方に注目!(サーフキャンプ好きの場合)
海でのキャンプは山と違ってその爽快さが段違いだ。しかも近場にサーフポイントかがあるとなれば、 週末を使って仲間と行かずにはいられない。そんな思いでCX‐5 フィールドジャーニーに乗り込み、サーフキャンプへと繰り出した今回のプチトリップ。最後に彼らならではのフィールドジャニーの使い方をチェックしておこう。
現地で使いやすいように2種類のギアを分けて積む。
「僕たちの場合はサーフィンがメインではなく、あくまで気が向いたときにやる感じなので、サーフギアはクルマに入れっぱなしなんてことも多い。だからキャンプギアは全部ルーフキャリアに積んでおくと よいですね。サーフボードが積んで ある車内からキャンプギアだけ出したり積んだりするのは大変なので…」(山田)。
「荷室に取り付けたカーゴステッププロテクションという布もあると便利。ギアを積み下ろしするときに傷がつきやすいバンパーを守ってくれるし、ちょっと腰掛けるときも服が汚れないで済む。あと、走っている最中に荷物が暴れるのを抑えてくれる効果もあります」(大桃)。
荷室にキャンプギアを積む場合は、スノコを敷くと積み下ろしがラクに!
今回はルーフトップキャリアを使って、使いやすいようにサーフギアとキャンプギアを別積みしたが、車内にキャンプギアを積む場合、ラゲッジルームにスノコを設置すると便利だという。「キャンプギアは細かいものが多いので、コンテナにまとめて持っていくと良いのですが、ラゲッジルームにスノコを設置しておくと滑りが良くなり、重い荷物の積み下ろしもラクになります。ホームセンターで手軽に入手できますし、設置するだけで見た目もキャンパー仕様になるのでオススメです」(山田)。
SPEC(モデル:CX-5 グレード:20S Field Journeyの場合)
パワーユニット:水冷直列4気筒 DOHC16バルブ SKYACTIV-G 2.0
総排気量:1997cc
ボディカラー:ジルコンサンドメタリック
駆動方式:4WD
乗車定員:5名
車両寸法:全長4575×全幅1845×全高1690mm
燃料・燃費:レギュラー・14.0km/L ※WLTCモード
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