この冬はダウンベストが気になる! でもどんなレイヤードをすればいいのかな?

東京のような都市部の場合、真冬でも日中は割と暖かかったりする。だから、ダウンベストとか中綿ベストでも意外と問題なく過ごせるんだよね。着心地が軽いのはもちろん、袖がない分レイヤードがしやすいのも利点だ! 着慣れていない人はコーディネートが難しそうって思うかもしれないけど、インナーはなんでも合うし実はスタイリングは簡単! SNAPを見てみると、ニット、スウェットの合わせが定番のようだ。ダウンベストコーデをとくとご覧あれ!

ニット×ダウンベスト

サタデーズ ニューヨークシティのベストは黒無地でクールな表情。だけど、ニットとケーブル編みのマフラーを使ったおかげで、ウォーム感も両立できている
US産ダウン100%というクレセントダウンワークスのベストは、ザボウ東京でゲット。アランニットとのコンビでレトロムードを薫らせた
上から下まで力みのないサイズ感で統一。 難易度高めなカラーニットでも、こんなふうに黒ベストで適度にトーンダウンすれば取り入れやすい
カームのケーブルニットとフランクリン クライミングのパンツを用いたモノトーンベースの着こなし。そこにチャオパニック ティピーのベストで、さりげなく色をトッピングした
膨らみを抑えたチャオパニック ティピーの中綿ベストは、街使いにぴったり。無機質になりがちなブラックコーデ を、白ニットで優しげに見せているのもキモだ
ツルンとしたナイロンベスト×もこもこなニットのレイヤード。素材感の対比でブラックコーデを立体的に見せている

スウェット×ダウンベスト

ダイワ ピア39のベストとチャンピオンのスウェットは、相性のいいネイビー&グレー。そして差し色はグローブで投入
ビューティー&ユースの1着は700フィルパワーの本格派。おまけにフードとマフラーで首を冷気からガードしているので寒さ知らずだ
ベストとスウェットをネイビーでシンクロ。服がシンプルでも華やかに見えるのは、小物をがっつり盛っているからだ
フリークス ストアのベストに加えて、ニックギアのフラワーキャップやペイントパンツで個性的なスタイルを完成
ダイワ ピア39のダウンベストの下は大きめのクルースウェット。ドロップショルダーがゆるい空気感を呼び込む
ポケットがゴツいエフシーイーのダウンベストや、ハーフジップのスウェットなどクセのあるウエアをセレクト。センスを感じる着こなしだ
シエラデザインズのダウンベストにキャンバーのスウェットパーカ、ラングラーのジーンズといったアメカジ王道ブランドを愛用中
スタンドカラー同士の重ね着が技あり。また、キャプテンサンシャインのベストを半開けしてニュアンスを出している
フレッシュサービスのベストが目立つよう、オーラリーのスウェットとイズネスのパンツを黒で同調。引き算的な目線でのコーデだ

フリース×ダウンベスト

アーペントルのプリマロフトベストをフリースに羽織れば防寒性は完璧! 旬なアウトドアテイストも高められる

アノラック×ダウンベスト

ビタミンカラーをまとったアノラックはタイトブース。そのほかは落ち着きのあるモノトーンでまとめている

文/山崎 諭(04)

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